『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。
○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/
*毎週土曜日更新*
○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/
♯29 古家具が運んできたインテリアの新しい風
今回のインテリアトリップは、
久しぶりに、がっつりインテリア!!
昨年購入した、ダイニングに置いてある
「チェスト」についての記事になります。
こちらのチェスト。
なんとお店の閉店セールで
2つで¥12,000(!)と破格。
棚を買う予定はなかったのですが、
古家具ならではの味や長く使えそうな予感が
決め手となりました。
ちなみに……
この2つはスタッキング(積み重ねること)ができるのです。
それも購入の決め手の一つとなりました。
片方には食器をメインに。
もう片方は「発酵食品の棚」として
つくった発酵食品の保存瓶や、
発酵に関する書籍をまとめて入れてあります。
いい菌が育っております(笑)
子どもが造形教室でつくってきた
作品なども一緒に飾っています。
2つ並べたほうがやっぱりバランスが良いので、
結果2つ買って大正解でした。
私の中で、
「新品のインテリアを買う」という選択肢は
今は一切ないので、まさに! の一品。
本当は年代物の「水屋箪笥」(食器棚)が
欲しく探していたのですが、
将来子ども部屋にも使えそうだし、
スタッキングしてもいいし……と、
用途が限られないのもまたいいところ。
水屋箪笥は次にお預けかな。
最近私の中で
「京都の町屋」や「古民家」が
とても気になるワードで、
今まで気にならなかった「和」の昔の要素が
凄く魅力的にうつります。
インテリアも、
2回もフルリノベーションして、
もうやり尽くした感があり、
「古いもの」がとても新しく感じます。
他の素敵なリノベーション事例やご自宅を見ても、
もうあんまり心を揺さぶられなくなってきていて……。
ワクワクしながら創造する気持ちが
停滞していたのも事実。
そんなときに目に入ってきたのが
和のアンティークの引き戸や箪笥、畳とか……。
次に空間をつくるなら、
そういったアンティークなインテリアと
好みのカラフルなインテリア雑貨を組み合わせたいなあ……
と妄想が膨らみます(笑)
常に新しい物を追い求める傾向にある
私の頭の中に、
フッと風を吹き込んでくれたのは、
意外にも「昔からある古い家具達」でした。
インテリアを何か新しくしたい……。
そう思ったら
古い物を取り入れるのもいいのでは……と思います!
今回のインテリアは、
閉店セールで買った1点ものの商品ですので、
紹介は割愛させて頂きます。
■阿部 梨絵 / Rie Abe
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