『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。
○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/
*毎週土曜日更新*
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♯30 テーブルに置くだけで絵になるポット
今回のインテリアトリップも、
前回に引き続き、
私の永遠のブーム「古いもの」です。
前回は家具を紹介させて頂きましたが、
今回はすてきな象印の「保温ポット」です。
こちら
この籐のフォルムがかわいくて
ずっと欲しかった
デットストックのポット。
現行品はおそらくもう販売していないので、
手に入れたいなら、ネットオークションか、
デッドストックの商品を買うか……と悩んでいました。
そんなとき、
思わぬ場所で遭遇することに。
それは、夫の両親宅のキッチン!!
本物のデッドストックです!(笑)
買ったのものか、もらいものかも不明で、
おそらく使っていないとのこと。
そのまま夫の実家から
我が家に引き継ぐことになりました。
蓋に象のマークが付いています!
細部までツボです。
取っ手の部分も籐仕様。
持った感覚も
とてもあたたかくて好きです。
機能は保温のみで、普通の魔法瓶です。
懐かしい!
朝に温かいお茶を入れておけば、
一日中おいしく飲めるし、
健康の為に白湯を飲むことが多い私は、
このポットが我が家に来てから
いつもワクワクします(笑)。
テーブルに置いておくだけで、
なんだかその佇まいが空間にしっくり馴染んでいて、
まるでずっと前からそこにあったような……。
古い物は、やって来た瞬間から
空間に馴染む感じがとても好きです。
たくさん履いて
柔らかくなった革靴のように、心地良くて。
またひとつ我が家に新入りが増えました!
■阿部 梨絵 / Rie Abe
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