『インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。
○りえさんのリノベーション事例>>>https://entrie.net/family/family3/
*毎週土曜日更新*
○過去のインテリアトリップ一覧>>>https://entrie.net/category/trip/
♯50 ときめく暮らしに自分らしいインテリア
今回のインテリアトリップ、なんと! 50回目を迎えることになりました!! ここまで続けられるなんてはじめた当初は思ってもいなかったので、なんだか感慨深いです。
と同時に自身のインテリアへの尽きない想い、この連載を依頼してくださったエントリエの皆さまと読んで下さっている皆様への感謝の気持ちも湧いてきて、ここから更なる新しいインテリアへの旅をお届けしたいなぁ、しなければ! と、決意新たにしているところです。
さてさて、ではアイテムの紹介をさせて頂きたく思います。節目でもある今回は、より「私らしい」アイテムを!
こちら、南仏の蚤の市で買い付けられたビンテージの小さな壺です。
大好きなバザー・エ・ガルド-モンジェで出会った1点物です。
いつの時代の物なのか分かりませんが、こういう古い、珍しく、ちょっとクセのあるアイテムを新しい物の中に混ぜてあげるだけで、空間はより素敵に、個性のある物になっていくと感じています。
もちろんシンプルな物でも!
私はあえて何も入れず、飾って置くだけにしていますが、存在感は抜群(笑)
後ろに見えるモロッコの陶器とも馴染んでくれています。
こういうアイテムは、用途もハッキリしないし、無くても済む物なのですが、インテリアを一歩個性的にしたい時は、古いクセあり小物を空間に混ぜこむだけで、グッと雰囲気がでます。
このコルクが使い古された感じもたまりません!(笑)
青山にある『バザー・エ・ガルド-モンジェ』さんもこういったアイテム豊富ですが、年に何回か開かれる『東京蚤の市』や『世田谷ボロ市』、町のリサイクルショップなどにも宝物が眠っていたりするので、自分の琴線に触れるアイテムを、探し続けていきたいと思っています。
「ときめく暮らし」が皆さんの日常になりますように……
■阿部 梨絵 / Rie Abe
ホームページ http://salongreen.net/
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