家族とエントリエ - LIFE STORY
《天井裏空間を活用。ロフトとアスレチックネットのあるお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #43

ご実家の2階への住み替えと娘さまの小学校入学を機に、リノベーションを決めたMさまご家族。ベースの間取りやはりを活かし階段やロフト、たくさんのアイデアを詰め込みました。「隠れ家」的スペースのある、楽しいお家ができました。

物件について
所在地 | 東京都多摩市 |
建物種別 | 戸建て(築20年) |
費用 | 980万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む) |
リノベ面積 | 68.4㎡ |
暮らす家族
ご主人、奥さま、長女
話し手
ご主人、奥さま
担当スタッフ
澤 雄太
リノベーションのきっかけを教えてください。
奥さま:ここは私の実家で、もともと両親が1階に、私たちが2階に住むことになっていたんですね。娘の小学校入学もありタイミングが来たので、リノベーションを完成したいということがきっかけですね。
ご主人:私たち夫婦の付き合いも長く、ぼくも20年前から馴染みのある家なんです(笑)。
エントリエとの出会いを教えてください。
奥さま:デザインには、こだわりたいという希望があったんです。それで聖蹟桜ヶ丘のモデルルームの前を通ったときに、外観が素敵だなって思い調べて直接電話したんです。Webからの問い合わせも多いようなので「珍しいです」といわれました(笑)。
エントリエの決め手を教えてください。
奥さま:候補のリノベーション会社はもう1箇所あったんですけれど、エントリエの澤 雄太(さわ・ゆうた)さんがより細かやかに、親身になって私たちの話を聞いていてくれた感じがあって。アイデアもたくさん出してくれて、スケジュールなどの進行もわかりやすく想像がつきやすかったんですね。
BEFORE

AFTER


どのようなご要望がありましたか?
ご主人:隠れ家がほしくてロフトが欲しいということを伝えましたね。そしたら澤さんが隠れ家のイメージとしてバリエーションのある資料をたくさんつくってくれて。滑り台やボルダリングとかもあったよね。そこからアスレチックネットに決めましたが、ベースのアイデアがあったからこそ私たちもその先を考えやすかったんです。

奥さま:私が繰り返し伝えたのは掃除のしやすさや家事動線です。おかげで、アイランドキッチンとダイニングテーブルのレイアウトで、上げ膳下げ膳の家事動線もばっちり。あとは、スターバックスみたいなカフェ風のお家にしたいなと。結果的にそうなったかは怪しいですが(笑)。


こだわりを教えてください。
ご主人:僕は(奥さまの)寝室にあるスキップフロアですね。設計上、制約があり「壁にせざるを得ないです」といわれたときに、壁にするぐらいだったら、もう1段だけつくってほしいなと。小さなスペースですがつくってよかった。
奥さま:基本の間取りは変えないで、私の寝室からウォークインクローゼット、ロフトの動線をどうするかは何度も話し合いましたね。とにかく、収納が欲しいという意見を澤さんが汲み取ってくれた結果ですね。当初は予定のなかった階段にある本棚も気に入っています。


リビングのはりも特徴的ですね。
ご主人:はりは、もともと壁で隠れていたんです。天井の構造もロフトも、壁を壊してみないとわからない部分があるなかで進めてもらいました。結果的に、補強をしなければいけない場所はしっかり補強をして今の形になりましたがこれはこれで味が出たと思います。両面時計もこのはりがなければ、なかなか設置できないですよね。気に入っています。
奥さま:照明は、はりに合わせてダクトレールをつけてもらったんですよね。商品やアイデアなども澤さんにたくさん出してもらいましたね。
BEFORE

AFTER


ロフトの居心地はいかがですか?
ご主人:ロフトって暑いイメージがありますよね。もちろん、他の部屋に比べると暑いですが、屋根に断熱材を入れてもらったのでそれほどではありません。冬は暖房がいらないくらいなので過ごしやすいです。楽しいロフトができてよかったです。
奥さま:子どもはロフトに行ったり来たりして楽しんでいますね。プチ旅行感覚で、お父さんと一緒に子どもがロフトで寝るなんていうこともできて。つくってよかったなって思います。


リノベーション、体験してみていかがでしたか?
奥さま:スケジュールがキツキツで。2ヶ月間で毎週土日は必ず打ち合わせに使って、1度の打ち合わせは2〜3時間なんて当たり前で……毎週宿題のような形で、いつまでに何を決めなければいけないこともあり、記憶がないくらい大変でした(笑)。
ご主人:他にも新宿のショールームに行かなきゃとか、本当に大変だったね(笑)。澤さんもよく付き合ってくれました。
奥さま:入居後も荷解きや娘の小学校入学もあって、それまではなかなか落ち着かなかったです。自分の家なのにそうじゃないみたいで。だからリノベーションの最中よりも、片付いてきてからの方が実感が湧いていますね。最近になって、 部屋が整い始めたらやっぱり使い勝手も良いですし、「ここにもうちょっと緑を置いたらいいかな」とかインテリアを楽しむ余裕もでてきました。


住んでみていかがですか?
奥さま:部屋をきれいに保とうって思うし、ひとりでコーヒーゆっくり飲みながらテレビを見る……そんな時間は前にはなかったですよね。朝食を3人でそろって食べることも増えて、毎日楽しいですよ。
ご主人:テレワークも自分の気に入った部屋でできるので、とてもよかったです。リビングの天井を木目調にしたり、クロスも白だけれど微妙に黄色が入っていたりしますが、壁紙も自分たちが納得して選んだもの。見ているだけで、いつでもわくわくできます。


とても素敵なお家になりましたね。
Mさまはせっかくなら面白い事をやりたいという想いを最初からお持ちでしたね。ただそれをどう表現していいのか? そのコストは? そもそも実現できるの? といった不安も同時にお持ちだったかと思います。僕はその言語化や表現のお手伝いをさせて頂きMさまの夢のお家が実現できるようにと努めさせて頂きました。 毎回のお打合せは大変だったかと思いますが、いつも楽しそうにお話をして頂いてるおふたりを見ていて僕もいつもワクワクしていました。気が付いたら夢はどんどん広がって僕の手は離れてMさまだから出来たワクワクが詰まったお家になったと思います。 幼いころから生まれ育ち、多くの時間を過ごしたお家が新しい姿となってまた新しいMさまご家族の時間を刻んでいって言ってくれたら幸いです。ありがとうございました。

澤 雄太 / Sawa Yuta
2級建築士
神奈川県出身の1987年生まれ。
東海大学工学部建築学科を卒業。
一人ひとりのお客さまを大切に、住まいづくりのお手伝いしたいと考え
ホームテック株式会社に新卒入社し、現在のエントリエ事業部に在籍しています。
最近よく考えるのは、大好きな動物たち、いつまでも元気でいて欲しいということ。
お客さまへのご提案は住まう方の生活を大切にすること、ペットに寄り添うことを心掛けています。…
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