月に一度のお楽しみ! オラクルカードやタロット、九星をベースにしたスピリチュアルカウンセラー ラベンダー師匠の直感 当たるかもしれない占い。
“占いをしても、答えは常に自分の中にある”そんなメッセージを伝えている師匠から、2021年2月「あなたらしく生きる」ためヒントを頂きましょう!
6枚のアイテムの中から、直感で選んだアイテムをクリック。今月のメッセージをチェックしよう!
『十人十色』
ラベンダー師匠:今月MILKを選んだあなたに、「存在」、「虹」、「お年寄り」、「紫」、「55」というキーワードが降ってきました。
心当たり、ありますか? 寒さ深まる如月の一か月です。さぁ、あなたはどんなひと月にしたいですか?
MILKを選んだあなたの周りには、いまどんな方々がいらっしゃるでしょうか。ご両親、お友達、同僚、パートナー、お子さん。様々なパターンが考えられますね。
では、「あなたを支えてくれている人」というと、どの方が思い浮かびましたか? すぐに思い浮かんだお相手がいれば、感謝の気持ちを伝えておきたいものですね。
とくに誰も思い浮かばなかったというあなたも、ちょっと一緒に考えてみてほしいのです。
あなたの立場からは、「支えられている」感覚がなくても、きっとあなたを支えてくれている方って、周囲にたくさん存在しているのではないでしょうか。
「いや、あの人は私が支えてばかりで、私は支えられてない」と感じるようなお相手もいらっしゃるでしょう。あなたは本当に毎日周囲のために、頑張っていらっしゃるのだとお察しします。
もしそのような、「一方的に自分が支えている」と感じるような関係性であっても、じつはその役目や立場に、あなたが支えられているということもあり得るんです。
今月もし、「私ばかり損している」「いつも奉仕しているのは私だけ」と思うような場面に行き当たったときは、少し立ち止まって、深呼吸をして、想像してみてください。
「この役目、仕事、立場が無かったら、私はどんな気持ちになるだろう」と。
そのうえで、「あー、こんな役目から解放されて、セイセイした!」とすっきりした気持ちになれるようでしたら、そのお役目からは、卒業しても大丈夫なはず。
もし、「でもこの役目があることで、私は生きがいをもらっていたな」など、少しでも感謝が湧いてくるようでしたら、今のそのお気持ちを、どうか持ち続けてください。
あなたがお相手へ、また、お相手を通して世界へ放っているエネルギーは、決して無くなりはしません。巡り巡ってあなたのもとへ戻ってきます。「情けは人の為ならず」とは本当によくいったものです。
私たちの周囲には、本当に多種多様な人がいます。支え方、支えられ方も、千差万別です。きっとあなたに支えられているお相手は、あなたに心から感謝していることと思います。
たとえそれが、あなたからはそう見えなくても、です。
『一人の時間』
ラベンダー師匠:今月JOKERを選んだあなたに、「多忙」、「時間」、「ゴールド」、「まぶしい」、「16」というキーワードが降ってきました。心当たりあるでしょうか。
そろそろ春が恋しくなる二月。あなたはどんな一か月を過ごしたいですか?
どうやら今月のあなたの重要なテーマは「時間」のようです。
「時間」と聞いて、どう感じましたか?
「あぁ、今週も時間がない」「もっと効率よく時間を使えたら……」など、ちょっと息苦しさを感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。もしかするとあなたは今、たくさんの事柄を抱えて、手一杯な状況にあるのでしょうか。
本当に、おつかれさまです! そんな毎日がんばるあなたに、心に留めておいてほしい言葉があります。
「時間は使うもの」という言葉です。
占い業界では、「占いは使うものであり、使われるものではない」といわれます。呑兵衛業界では、「酒は飲んでも飲まれるな」という言葉もあります。それらと同じですね。時間は自分で意識して使うものであり、決して使われたり、追われるものではないのです。
時間を「お金」という言葉に置き換えてもいいと思います。
「そんなこといったって、時間がないんだもん!」と反発を覚えたあなた。
そうですよね。時間ってほんと、あってもあっても足りませんよね。ただ私は、時間は「濃度」と深い関係があると思っています。
楽しいことや、夢中になれることをして、全エネルギーを注いで過ごしている時間は、あっという間に感じます。でも嫌な仕事や、やりたくない作業をしている時間は、永遠のように長く感じます。それは、あなたが注ぐエネルギー(=気持ち)の「濃度」の違いだと思うんです。
「嫌な作業でも、全力を注いでやれば、すぐ終わる」というようなスポ根フレーズをいうつもりはさらさらありません。私はそんなスポ根からはほど遠い人間ですから。
その代わりに私は「何に時間(というエネルギー)を注ぎたいですか」と、問いかけたいと思います。
時間って、限りがあります。あなたの、何よりも大切なその時間とエネルギー(体力とか気力とか)を、何に注ぎますか? 何があなたの心にとって、優先事項でしょうか。
その点を意識して、今月は時間を使ってみてください。
それを考えるために、一人になる時間も、積極的にとってみてくださいね。
『自信』
ラベンダー師匠:今月DOORを選んだあなたに、「信頼」、「鍵」、「夕焼け」、「キャンドル」、「53」というキーワードが降ってきました。心当たり、あるでしょうか。
お正月気分もすっかり薄れ、いつもの毎日が戻る頃。あなたは二月を、どんな一か月にしたいですか。
突然ですが、あなたは、ご自身に自信がありますか?
「自信」という文字は、『自らを信じる』と書きます。自分を信じている、信頼している、というのが「自信がある」状態なのですね。
とくに日本においては、「自信がある人」を想像すると、なんだか嫌味なまでに自分の見た目や能力を誇っている人のような、ネガティブなイメージがつきまとうかもしれませんが、
本来「自信がある」という状態は、とてもポジティブなことではないでしょうか。
自信というものは、誰かと比較して、他人よりも優れているから持てるもの、ではありません。自分が自分の内において、信頼している部分、「私はこういう人間です」と誇れることをいうのだと、私は思うのです。
もしあなたが、あなたという人の親友だったら、どの部分を信頼できると感じるでしょうか。
約束を守ること。人当りがいいこと。目標に向かって努力を続けられること。いろんな情報に通じていること。いろいろな点が思い浮かんできませんか。
あなたの中には、信頼できる部分がたくさんあるはずです。今月のあなたは、そのような「自分への信頼」が、重要になってくる予感がします。
「私はまだまだ未熟です」と謙遜するのも美徳なのかもしれませんが、たとえ表向きはそういっていても、心の中では「私のこういう特徴・特技って、絶対すごい!」と思っていてください。さらに「そうだよそうだよ!」と同意してくれる方がいらっしゃれば、ぜひ言葉にだして、自分を誇ってください。
そうやって自己を信頼できることは、ひいては他者を信頼できることに繋がると、私は思います。そういう意味で、自分への信頼=自信は、他者との健康的な関係性の構築にも、大きく貢献することなのです。
ご自身の「自信」ポイント、ぜひ改めて探してみてくださいね。
『攻めどき』
ラベンダー師匠:今月ROJOUENGEIを選んだあなたに、「情報収集」、「飛ばす」、「黄色」、「流星」、「22」というキーワードが降ってきました。心当たり、ありますか?
新しい年に入り、もう一か月すぎました。あなたは今月をどのように過ごしたいですか? ひょっとして、なにかタイミングを待っていたような事柄がお在りでしょうか。
もしそのような事柄がある場合、今月、待ちに待ったタイミングがやってきそうな予感です。しかも、その事柄、あなたが予想している以上にビッグなことになるかも……。
こんなことを申しますと、「え! ずっと先延ばしにしてたあの仕事、大変な事態に発展しちゃうってこと!?」と、不吉な方へ想像を膨らませてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、落ち着いて落ち着いて。
あなたのエネルギー(気持ちや行動)は、あなたが嬉しいと感じるほうへ、注ぎましょう。
「こうなってほしくない」という方へ、意識を向けないでくださいね。
「こうなってほしい」のほうへ、全想像力と行動力を注いでください。
先日、映画『メン・イン・ブラック3』を観ていたとき、SFコメディとは思えないようなシリアスなセリフが私の耳に入ってきました。映画ファンとしてストーリーを微に入り細に入り説明したいのはヤマヤマですが、だいぶ割愛して書きますと、登場人物の一人がこういっていたのです。
”たくさんの未来が全部ホンモノだ。
そのうちどれが現実になるか決まるまでは全部が起きてる。”
占い師をしていると、「未来はどうなりますか」とご質問を受けることが多くありますが、私は常々、未来はいつも、いつからでも創り変えられるものだと思っています。まだ何を創るか定まっていない粘土の塊みたいなものです。
「こんなものに出来上がったらイヤだな」と想像しながら造形する人はいませんよね。
「こんなものを創りたい」という気持ちで、あなたの今月を創り上げてみてください。
今月に限ったことではありませんが、とくに、何かビッグなタイミングが訪れる予感がある今月のTANUKIのあなたに、覚えておいてほしいのです。
未来ではすべてのことが可能です。それは、今この瞬間から創ることができます。
『手放す』
ラベンダー師匠:今月TANUKIを選んだあなたに、「建築物」、「遠く」、「卒業」、「夜空」、「38」というキーワードが降ってきました。心当たり、あるでしょうか。一月の華やかさも過ぎ去り、落ち着きを取り戻しつつあるこの頃。
どんな一か月を過ごしたいですか?
ちょっと失礼な質問かもしれませんが、敢えてお尋ねします。ここのところ、キャパオーバーだと感じていることが、なにかありませんか?
仕事とか、恋愛関係とか、ご家族のこととか、なにかひとつの分野のことかもしれません。もしくは、あなたが抱えていること全般的に、キャパオーバーなのかもしれません。
またまた失礼な物言いでたびたび恐縮ですが、もし「キャパオーバー」という言葉で、あぁ思い当たるわ、と思った場合は、その事柄、卒業してもいい時期なのではないかと感じます。
今月TANUKIを選んだ方々から感じるキャパオーバーの程度は、もう、「時間をやりくりすればなんとかなるっ!」というレベルをはるかに超えている気がするのです。どうか、ご自身に無理は課さないでください。
あなたがやりたい事柄に全力を注いで、自らキャパオーバーしてみることで自分の枠を広げている、というような筋トレ的なケースでしたら、どうぞ続けて精進なさってくださいね!
ただ、キャパオーバーしてしまっているパターンの場合は、なにかしら「あなたがあなたのために」手放してもいいことを見つけてみてください。
子育てを例にとってみますね。
第一子を育てる際は、すべてが初めての経験です。おむつ替え、離乳食、発熱、卒乳、保育園、etc… なにしろ全て初体験ですので、決断するのにとても慎重にならざるをえません。手抜きなんて考えられません(そんな渦中のみなさん、本当におつかれさまです)。
ところが、二子以上のお子さんをお持ちの父母さんに訊いてみたところ、80%以上の確率で「第二子以降は手抜きできたわ~」とおっしゃいます(私調べ)。
第一子で経験してきた事柄に関して、どこをもっと手を抜いていいのか、ということを、第二子以降の子育てに活かしていけるから、というのが理由のようです。
さて、この例で果たしてTANUKIを選んだあなたに納得していただけたかどうか一抹の不安が残りますが、そういうことなんです。
どこで手を抜くか。
いえ、決してなにかで手抜きしろ、ズルしろ、と推奨しているのではありません。ただ、すべての事柄に100%の成果を上げることを、ご自身に課さないでもいいのではないでしょうか。
「どの事柄も諦めきれない」という場合には、せめて、今やらなくていいことは、明日に回してみるという、優先順位の融通作戦でもいいかもしれません。とにかく、無理しないこと。どうぞそれだけ、今月は心に留めておいてくださいね。
『摩訶不思議』
ラベンダー師匠:今月大盛りチャーハンを選んだあなたに、「群青」、「救いの手」、「予想外」、「天の川」、「2」というキーワードが降ってきました。心当たり、あるでしょうか。早いもので2021年も、もうふた月めに突入しました。
あなたはこの二月をどんな一か月にしたいですか。
もしかして、「あの事柄は、たぶんこうなって、こう転んで、こう収まるだろうな」と、成り行きをある程度予測や期待しているような事柄がおありでしょうか。
その場合、あなたが予測したのとは、ちょっと異なる展開になりそうな雰囲気を感じます。
「いや、ちゃんと理論と計算に基づいて予測を立てているのだから、絶対そうなるって!」とお思いかもしれません。そうですよね。
ですがどうぞお心をしずめて、聞いてください。この世には、私たちの予想をはるかに超えることが起こるものなのです。
1月中旬には、大学入学共通テストが行われました。受験生の皆さん、この困難なご時世の中、本当によく戦っていらっしゃいますね。頭が下がります。
彼らはきっと、「人事を尽くして天命を待つ」という状況だとお察しします。私はこの言葉を、今月のあなたにも贈りたいと思います。
理論立てて、計算して、予測すること。それに対処できるよう、準備しておくこと。きっといい大人である皆さんは、そんな行動を毎日自然ととっていらっしゃると思います。
しかしそれでも、予想通りに進まない状況って、日常茶飯事ですよね。そこには「天命」とか「天の采配」というような、私たちでは到底コントロールできない力が存在しているからだと、私は思っています。
決して、「予想より悪いことが起こるよ!」といっているのではありませんので、ご心配なく。ただ、どれだけ念入りに「人事を尽くし」ても、コントロール不可能な事態が起こるのがこの世だ、ということなのです。
今月のあなたには、それを心においていただき、物事がどう転んでも、「そう来ましたか~、いやはや、面白い」といえる心の余裕を持っておいていただけたら、安心です。
起こってくる物事を、「あなたがどう受け取るか」次第なのです。そう分かっていれば、きっと、目の前の状況をより一層楽しめるのではないかと思います。
ラベンダー師匠(a.k.a Lavender Field)
note : https://note.com/at_field_
スピリチュアルカウンセラー。オラクル、タロット、ルノルマンなどのカードリーディングおよび心理学を使用。一般的な統計学の枠にハマらないオーダーメイドのスピリチュアルカウンセリングで、クライアントの望む未来を実現する手伝いをしている。「未来とは自分で創るもの」が口癖。時に辛口だけど、優しく人生に伴走してくれる「ラベンダー師匠」と親しまれているが、いつもは『Lavender Field(ラベンダー・フィールド)』として占いに従事。
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