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エントリエマガジンの編集部です。

玄関は、社会と暮らしをつなぐ、大切な空間です。それは家族を温かく送り・迎え入れる場所であったり、機能を追い求めれば収納面で工夫できる場であったりと、家族それぞれによって異なります。この記事では、エントリエでリノベーションをされたお客さまの個性豊かな玄関に焦点を当てます。

家を訪れるすべての人にとって、忘れがたい第一印象を残す玄関づくりのアイデアを、ぜひご覧ください。

事例1:開けた瞬間に広がる、開放的な空間

中庭空間を生かし、あえて何も置かないことで清潔感と広がりを感じさせる空間です。この玄関の隠れた魅力は、入口の横に設けられたシューズクローク。ドアで仕切った収納スペースには、子どもたちの学校の荷物や靴をすっきりと片付けることができます。日々の忙しさの中でも玄関を常に整理整頓し、美しい状態を保つことが可能に。

事例2:日常生活の流れをスムーズにし、家全体の機能性を高めた玄関

奥さまのご要望に応え、玄関はただの出入り口ではなく、家の中心的な役割を果たすよう工夫しました。玄関から直接パントリーにアクセスし、そこからキッチンへと続く設計は、買い物から帰った際に食材をすぐに収納できるなど、日々の生活を効率的にします。さらに、この動線は反対側の通路へと続き、家の中を円滑に移動できるように配慮されています。

事例3:趣味を反映した、個性的な玄関

ご主人の趣味を反映したユニークな空間として設計。スニーカーコレクション、アート作品、漫画など、ご主人が収集するアイテムを展示するための工夫が随所に施されています。さらに、壁に穴を開けることなくレールを取り付けることで、アート作品などを自由に飾り変えることが可能です。インダストリアルなデザインへのこだわりも、この玄関エリアの特徴を形つくっています。

事例4:家のつくりを生かした土間空間

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もともと部屋として使っていた空間をあえて土間に生かしています。まだ小学生のお子さんがいる4人家族のお家ですが、今後ライフステージが変化しても、工夫によってさまざまな使い方ができる土間スペースとなりました。吹き抜けやリビングへのガラス扉を採用したことで、広々と抜けるたようなデザインに仕上がりました。

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