インテリアだけは、流行とか無視して、ひたすら自分の好きなものを追求するべし。』
そんな持論を持ち、エントリエで2度のリノベーションを経験をした、りえさん。
そんなりえさんが、おうちのこだわりアイテムたちを紹介します。
*毎週土曜日更新*
○りえさんのリノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/
○過去のインテリアトリップ一覧 https://entrie.net/category/trip/
♯5 遊びゴコロのある器
今回のインテリアトリップは、ちょっと箸休め編です(笑)。
「インテリア」のカテゴライズって、私の中では「空間を演出するもの全て」の認識ですので、今回はお気に入りのマグカップを紹介させて頂きます!
食器の中でもマグカップは、いちばん日用品に近い感じがします。
私は来客用、家族用、と分けずに基本自分が使っても、来客の方に出してもオッケーか? を基準に選んでいます。
たくさん使わないと物って意味がないと思うし、たまの来客用……みたいなカップや器類って、結局あまり出番がなくて、使い込むほどにでる器の「味」みたいなものがなんだか出ない気がするからです。
では、まず一つ目
大好きなライフスタイルショップ「GEORGE’S」さんで見つけた、持ち手ががっつり動物の「頭!」のマグカップです(笑)。
この遊びゴコロがたまらなく好きで、手で持っても以外と持ちやすい!
シュールです……(笑)
お客様に出したときも、皆さま「わあ!」となってくれますし、ちょっと仕事の合間にコーヒーを飲む時も、癒されます。
続いて2つ目
こちら、「Koyomi Yanagimoto 」さんのマグカップ。
松陰神社前にあります「onando(オナンド)」さんで、買わせて頂きました。
こちらの作家さんの作品は、本当に個性的!
モチーフも、かわいいだけでなく、ちょっと毒があるというか……。
キッチンや、棚に置いてあるだけでも目を引くので、まさに「インテリア」でもあるなあ……と感じています。
onandoさん以外では、赤坂蚤の市などに出店されており、作家さんから直接買えるところもまた魅力です。
マグカップ以外にも花瓶や、壁掛けなどのラインナップもあり、作品はInstagramで色々見られますので、是非見て頂きたいです!
続いて3つ目
こちらは、原宿にあるメイドインジャパンのマグカップ専門店「Mug pop」さんで見つけた、愛知県常滑焼窯元「憲児陶苑(けんじとうえん)」さんのマグカップ。
2色の色土を重ね合わせて作る「練り込み」という技法を使ってつくられているそうで、ひとつとして同じ模様にはならず、木目のような、ドットが特徴的。
見た瞬間一目惚れでした。
和食器なのにその枠にとどまらず、前出のエキセントリックなマグカップ達と並べても、決して負けず、そこにいる存在感……。日本の職人さんの新しい感性に触れ、買わずにいられませんでした。
Mug popさんは、マグカップ専門店というのがいいなあ、と思いました! 集中してひとつのアイテムを選べる専門店って、私は好きです。
また、大好きなマグカップや器を見つける旅に出かけたいと思います。
■今回の旅でご紹介した作家さん
○GEORGE’S(ジョージズ)
https://www.georges.co.jp/
○Koyomi Yanagimoto
https://www.instagram.com/koyomi_y/
>>>Koyomi Yanagimoto Exhibition<<<
会期 7月11日(水) ~7月19日(木)
★会期中17日(火)は お休みです
時間 12:00~19:00 ・
作家在廊日 7月16日(月・祝)
onandoさんにて個展を開催致します!
100点程の作品を展示販売しております。
○onando(オナンド)
http://www.onando.co/
○Mug pop(マグポップ)
○過去のインテリアトリップ一覧
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■阿部 梨絵 / Rie Abe
ホームページ http://salongreen.net/
家族とエントリエ /リノベーション事例 https://entrie.net/family/family3/