家族とエントリエ - LIFE STORY - #97
フラットに広がり、ゆるやかにつながる。家族みんなが心地よいお家。 | リノベーション事例 #97


以前は賃貸として活かしていた築40年の住まい。これからは自分たちらしい暮らしに合わせて整えたい、という思いからKさまご家族はリノベーションを決意しました。これからは長く住む場所にしたいと、たくさんの決断を重ねながら進めた家づくり。動線や収納、お気に入りとなった場所まで。これから先の暮らしへの願いも込めた住まいが出来上がりました。
物件について
| 所在地 | 東京都 |
| 建物種別 | 戸建て |
| リノベ面積 | 非公開 |
| 費用 | 非公開 |
| 時期 | 2025年 |
暮らす家族
奥さま、長女、次女
話し手
奥さま、長女、次女
担当スタッフ
澤 雄太
リノベーションのきっかけを教えてください。
奥さま:この家は築40年ほど経っていて、もともとは人に貸していました。これから自分たちが住むことになった時に、「どうせならきれいに整えて、一生住むつもりで考えよう」と思ったのがきっかけです。
以前は近くのマンションに住んでいたのですが、そちらは手放し、リノベーションして住むことにしました。建て替えもまったく考えなかったわけではないのですが、鉄筋で費用もかかると聞いていたこともあり、リノベーションを選びました。

会社はどのように探しましたか?
奥さま:ネットで調べて、5社ほど見つけました。ひとりで動いていたので、正直かなり大変で。費用のことも住みやすさのことも、自分で考えて決めていかないといけなかったので、少しずつ絞っていった感じです。
エントリエとの出会いを教えてください。
奥さま:最初に惹かれたのはホームページでした。雰囲気がとても素敵で、印象に残っていたんです。その後、長女と聖蹟桜ヶ丘のモデルルームも見に行ってピンときて、「ここにお願いしよう」と思いました。
最後の決め手は、やっぱり担当の澤 雄太さんの存在が大きかったです。こちらの暮らし方や住みやすさを本当に真剣に考えてくれて、何パターンも提案してくれて。丁寧に話を聞きながら、一緒に住まいを考えてくれる感じがありました。そのときの手描きのスケッチはとても素敵で、今でも取ってあります。
BEFORE

AFTER

どんな要望を伝えましたか?
奥さま:いちばんこだわったのは、洗面所の広さです。以前のマンションはとても狭くて、ふたりで立つのも難しいくらい。せめてふたりは立てるようにしたいと思っていました。鏡も大きくしてもらって。一番のこだわりかもしれませんね。
それから、ウォークインのような収納も欲しかったです。家の中がごちゃごちゃしないようにしたかったので、服や物をある程度まとめられる場所が必要でした。


▶︎ご家族の服は全てウォークインにまとめました。いずれ独立する子ども達のことも考えたとき、子ども部屋に大きなクローゼットはいらないかなと。
印象に残っているやり取りはありますか?
奥さま:澤さんと一緒に担当してくれた、阿久津 利沙さんとのやり取りも印象に残っています。迷った時に「これでいいと思いますよ」と背中を押してくれる感じがありがたかったですね。ご自身も家を建てたばかりで、同じ子育て世代でもあったので、暮らしの実感を含めて話してくれるのも心強かったです。
収納やコンセントの位置もそうですし、「こうしておくと便利ですよ」と、経験のある人ならではの提案をしてもらえたのは大きかったと思います。

お子さんの部屋づくりで工夫したことを教えてください。
奥さま:女の子なので好きなものがどんどん増えちゃって。澤さんが、この部屋は寝たり座ったりするだけだから天井を高くしなくていい、その分上のスペースをロフトにしましょうって提案してくれたんです。子ども達の推し活グッズを全部そこに収納できて、部屋もすっきりしました。


お気に入りの場所を教えてください。
奥さま:私はやっぱり洗面所です。広さもそうですし、ホテルみたいな雰囲気にしたかったので、仕上がりがとても気に入っています。それからキッチンも好きですね。あまり見かけない形だと思うので、自分の中ではちょっと自慢したい場所です。私はそこまで料理をするほうではないのですが、それでも使いやすいと感じています。
長女:私はお風呂です。前の家のお風呂がかなり古かったので、今のきれいなお風呂がうれしくて。見た目も好きです。

いつもどのように過ごしていますか?
奥さま:ソファに座ってテレビを見る時間ですね。ドラマを見たり、好きなアイドルの映像を見たり。うちはそれぞれ好きなグループは違うんですが、家族で一緒に見ることもあります。そういう時間も楽しいです。
長女:前とまったく違うというほどではないですけど、家にいる時はみんなリビングにいることが多いです。
奥さま:そうですね。前よりも、家にいる時は自然とリビングに集まる感じがあります。あたたかいのもあるかもしれません。

家づくりの中で、ワクワクした瞬間はありましたか?
奥さま:何もない状態になった時ですね。解体されて、ここからどうなるんだろうと思った時がいちばん印象に残っています。少しずつ枠ができていくのを見て、「ここから家になっていくんだ」と感じられたのが面白かったです。
工事は真夏だったので、大工さんたちは本当に大変だったと思います。それでもみなさんの力をお借りして少しずつ形になっていくのを見るのは、やっぱりワクワクしました。
暮らしてみて、いかがですか?
奥さま:本当に住みやすいです。特に動線がよくて、リノベーションしてよかったと感じています。洗面所も広くなって、毎日の小さなストレスがかなり減りました。
洗面所のタイルは途中で変更した部分でもあるのですが、結果として妥協しなくてよかったと思っています。少し費用はかかっても、毎日目に入る場所を自分の好きなものにしておくのは大事だなと感じました。


これから、この家で楽しみにしていることを教えてください。
奥さま:みんなが来やすい家にしたいですね。駅からも近いですし、落ち着ける家にできたらいいなと思っています。
それと、子どもたちがこれから大人になって、結婚したり、子どもができたりしても、「帰っておいで」と言える家でありたいです。泊まれる場所もあるし、戻ってきやすい家にしておきたい。そういうことを考えるようになりました。

Kさま、改めましてご新居でのご生活おめでとうございます!
歴史を持つこのお住まいを、これからのご家族のライフステージに合わせてどう描き直すか。Kさまの想いに耳を傾けながらプランを練る時間は、私にとっても非常に挑戦的で楽しい日々でした。 今回のポイントは、「限られた空間のパフォーマンスを立体的に最大化する」というアプローチです。個室の天井高をコントロールすることで生まれたロフトスペースは、娘様たちの推し活グッズをきれいに収めるだけでなく、結果として1階のLDKや洗面空間へ広さと予算を大きく配分するための「鍵」となりました。また、暮らしの実感値からコンセントの位置や収納の工夫を重ねたことで、家事ストレスを減らす動線になっていますと幸いです。 家事育児やお仕事の手を休めることなく、打合せのたびに真剣に、そしてワクワクしながら決断を重ねてくださったKさまのエネルギーがあったからこそ、この「家族みんなが心地よいお家」が形になりました。 「自分の好きなものが集まった場所にいると単純に嬉しい」という記事の中の言葉、まさにそれこそがリノベーションの価値そのものだと思います。新しく生まれ変わったこのお家で、ご家族の笑顔がさらに弾けることを楽しみにしています。 またいつでも、エントリエに遊びにいらしてくださいね!

澤 雄太 / Sawa Yuta
2級建築士、福祉住環境コーディネーター、愛犬家住宅コーディネーター
神奈川県出身の1987年生まれ。
東海大学工学部建築学科を卒業。…
幼いころから建築、特に日本家屋が好きで近所の民家園によく遊びに行ってました。
縁側でまったり過ごす時間が大好きでした。
人のことが大好きで、その人の頑張ってることを聞くとつい応援したくなってしまうお人よしです笑。
好きな建築を通して沢山の人の幸せ応援が出来るように頑張っています。
その人の大切な想い出がカタチになるように
その人の幸せな時間がより豊かになるように
その人の人となりが浮かんでくるような
そんなご提案を心掛けています。
是非お気軽に色んなお話を聞かせて下さい!
■ジェルコデザインリフォームコンテスト
2020年関東甲信越大会 優秀賞
2021年関東甲信越大会 家族のつながり賞
2022年関東甲信越大会 優秀賞
2022年全国デザイン部門別優秀賞 個室部門
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