二見 奈々絵
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二見 奈々絵 / Futami Nanae
設計営業
幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築 を志す。1989年生まれ 神奈川出身。法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業。建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。お客さまと直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験する。型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、エントリエと出会う。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意。リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じている。

みなさん、こんにちは。

リノベーションブランド・エントリエの建築士セブンこと、二見 奈々絵です。

みなさんは「小上がり」という設計をご存知でしょうか? 今日は「小上がり寝室のメリットと設計のポイント」についてご紹介します。

SUMMERY

  1. メリットは、「埃のバリア」と「寒さのバリア」
  2. スペースの取り方や足元照明で、生活動線に柔軟位対応
  3. 活躍間違いなし! 枕元カウンター

小上がり寝室は、快適さを追及しながら設計できる

「小上がり寝室」のメリット

寝室にベッドを置かない場合、お布団を敷いて寝ますよね。わたしたちがそんなときにご提案することのひとつに、布団やマットレスを設置するスペースに床から段差をつける「小上がり」という選択肢があります。

小上がりを設置するメリットは「埃がたまるのを避けられること」。生活していると、どうしても埃がたまります。段差をつくることで埃をバリアできるんですね。

また床下に断熱材を入れることで「断熱性を確保できる」というメリットも生まれます。冷気は下に溜まりやすいため、小上がりがあることで床からの冷えをある程度防ぐことができるんです。

事例から見る設計ポイント①:ゆとりをもった小上がり寝室事例

ここからは、小上がり寝室を設計したおうちをご紹介していきます。

こちらのおうちは、もともと6畳のお部屋の間取りを変更をしました。シングルベッドは、約[幅1m×奥行き2m]が一般的なサイズです。最低でも2台のシングルベッドを置くことを考慮し、2.5m×2.5m=4.5畳ほどのスペースにしています。

今後家族が増えた場合に対応できるように、両サイドと手前にゆとりを持ってマットレスを設置。1段上がった際足の踏み場ができるように設計しています。

さらにもともとあった掃き出しの窓が20cmほど床から上がってるため、1段上がった小上がりの床のラインを合わせることで、窓からバルコニーへの導線もスムーズになるよう設計しました。

小上がりのステップの下には、間接照明を仕込みました。調光ライトにすることで、明るさが調整できるのでリラックスしたいときに照明を絞ったり、夜にお手洗いに行くとき足元灯のような形で照明をつけられるようにしました。

施工事例はこちら▶︎《日本×北欧テイストが美しい。ジャパンディスタイルを取り入れたお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #47

事例から見る設計ポイント②:お部屋ぴったりに設計する小上がり寝室事例

次の事例を見てみましょう。

「お布団やマットレスをズレにくくしたい」というときは、お部屋の広さをベッドのマットレスやお布団のサイズに合わせて枕元にカウンターの設計することもあります。

また、枕元のカウンター(15~20cmの物を置けるスペース)を設けることで、携帯の充電器や小さい加湿器、お子さんの読み聞かせ用の絵本など、枕元に置きたいものを置くことができます。

施工事例はこちら▶︎《築43年の長屋をリノベーション。玄関から広がるリビング | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #48

今回は、ベットを置かない小上がり寝室の間取りについて解説しました。ちなみに、敷きっぱなしになるお布団やマットレスの下には「すのこ」を敷きます。この高さ分までリノベーションでは考慮した設計ができることが魅力ですね。

寝室小上がりを検討しているみなさんのお役に立てたら嬉しいです!

二見 奈々絵
設計営業

二見 奈々絵 / Futami Nanae

2級建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター

神奈川出身 1989年生まれ
法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業

幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築を志す。
建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。
お客様と直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験する。

型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、
エントリエと出会う。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意。
リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じている。

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