totonoe LETTER #2 totonoe LETTER #24イメージの世界
小さなころは
頭の中のイメージと現実が
ちょっと曖昧な
そんな世界に暮らしていたのかも。
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先日、姪っ子3歳が遊びに来て
我が家のお風呂に入る機会がありました。
なんの玩具もないので
とりあえずペットボトルを洗って
持っていくと…ハイテンション。笑
ジュースやさんごっこから始まり
キャップを浮かべたカップに
投げ入れて遊んだり・・・
本当にずっと遊んでる。笑
この前まであやしていた姪っ子が
今や自分ひとりで遊んでいる。
これはピンクでいちご!
これは紫でブルーベリー!
本当は全部透明の水でも
本人には
本人の世界で
”いろ”が見えている・・・
確かに子どもの頃は
そんな世界を生きていたなと。
そして、大きくなるとだんだん
イメージの世界に行かなくなり、
現実の世界を生きていくのかなと。
だからこそ、
子ども時代のイメージの世界で遊べる時期は
大切にされるべきだなと
改めて思いました。
大人になるとうことは
イメージの世界と現実の区別がついて
整っていくことなんだろうなと思います。