大里 めぐみ
記事を書いた人
大里 めぐみ / Osato Megumi
幼稚園の時の担任の先生に憧れて、教師の道へ。都内私立幼稚園で担任や学年主任、 地域子育て支援を行う中で沢山の子ども達・保護者と関わり、家庭や暮らしに関心が深まっていきました。茨城県出身、大学入学とともに上京。日本女子大学人間社会学部教育学科卒業。「家族みんなが心地よく暮らすお手伝いがしたい」という思いでホームテック株式会社に就職。現在は、エントリエ事業部で営業、イベント・WEB担当として所属しています。「まあむ」と呼んでください!

totonoe LETTER #21 ふたご卵

朝いちばん。

キッチンに立って

卵をぱかっと割る。

仲良く並んだふたごの黄身。

今日は良い事ありそうだ。

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一つの卵に
二つの黄身が入っている
双子卵(二黄卵)。

皆さんは出会ったことありますか?

私は人生2度目でしたが、
多いのか少ないのか…?

実はこの双子卵、
卵を産みはじめたばかりの若い鶏が
産むことが多いそうです。
普段より大きい卵を産むので
養鶏場の方はすぐわかるそうです。

また、普通の卵の中に混ざっていたとしても
出荷前の検査で光に透かして中を検査する際に
発見されはじかれてしまうそう。
(業務用の卵液として使われるんですって)

そしてこの検査、今は人が行っていますが
最新のものはAIが使われているんだそう。

本当に出会えなくなる日も近いかもしれないですね。

お家の庭で鶏を飼っていたころには、
きっと当たり前にあったもの。

今はほとんど知らないもの。

これからは、知ろうとしないと
存在すら知ることができなくなるもの。

情報量が豊富で
沢山のことがすぐにわかる。
しかし、
目を向ける気持ちがないと
自分の身近な物のことも
何も知らないまま過ごしてしまう。
そんな時代になっていくのかなとも思います。

便利さに感謝しながら、
好奇心をもって物事を見る目を持ち続けていく。
そして、子ども達に伝えていける大人になりたいな
と思う今日この頃です。

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