家事をしながら、子どもの笑顔が見えるお家 | リノベーション事例 #49

曽祖父母の代から引き継いだ、思い出の詰まった大切なお家のリノベーションを決めたOさまご家族。家事をしていても大切なお子さんのお顔が見えるようにしたかったとお話ししてくださいました。広々と見晴らしのよいリビングキッチンを中心とした、あたたかく、幸せなお家の完成です。

物件について

所在地神奈川県
建物種別戸建て(築50年)
リノベ面積112㎡
時期2022年

暮らす家族

ご主人、奥さま、長男、長女

話し手

ご主人、奥さま

担当スタッフ

澤 雄太

リノベーションのきっかけを教えてください

奥さま:ある日、羽アリが大量発生していて。調べてもらったところ白アリがいるということがわかったんです。あとは、築50年ほど経っているのでとても寒かったんですね。いいきっかけかなと思い、リノベーションと建替えの両方で検討しはじめました。

ご主人:予算面と施工期間もありましたが、自分の母方の祖父母や曽祖父母が住んでいた思い出のある家ということもあり、リノベーションに決めました。十分な広さもあるし、小さな頃から遊んでいた階段も残せたらいいなと思って。

エントリエとの出会いは?

ご主人:友人がエントリエでリノベーションをしたんです。遊びに行ってみるとすごく素敵で。築32年の家が広くて、明るくて、居心地がいい空間になっていました。そこで「うちもこうなるかな」というイメージが湧いて、今回担当してくださった澤 雄太(さわ・ゆうた)さんを紹介してもらいました。

柱や基礎、耐震診断もしてもらい、思ったよりしっかりしているといってもらえたので、安心してお願いすることができました。

改装前、ご提案時に使用した手描き図面

どのようなご要望があったか、教えてください。

奥さま :前の家だと間取り上、料理中に子どもの姿を見ることができなくて。声がしないと心配になってしまったんです。だから、子どもを見ながら家事ができたらいいなということを伝えました。

ご主人 :寒くない家にしてほしいと、いちばんに伝えていましたね。 前は、昔ながらの砂壁で、サッシも古く、隙間風もすごくて。外の気温がそのまま室温というくらいでした。結局、窓も変えてもらい、残っているのは、基礎・柱・屋根と外壁、それに階段ですね。

担当者から提案されたプランやコミュニケーションはいかがでしたか?

ご主人:壁を抜いて間取りをどこまで変えられるかが、イメージがわかなかったので、広くなったプランを見て安心しましたね。澤さんとの打ち合わせ後は、夫婦でたくさん話し合って。また違うアイデアを思いついては澤さんに連絡して、細かいところまで変えてもらうということがありました。

奥さま:澤さんって、ノーを言わないんですよね。むずかしいこともまずは検討してくれる。それはすごくよかった。間取りも、何回変えてもらったことか(笑)。

あと、ご提案してもらったプランの中では家事動線をすごく考えてもらえていると感じていました。すべてを取り入れることはできなかったのですが、いつも新しいアイデアをもらえたように思います。こんなにいろんなことができるんだと、毎回スケッチを見せてもらいながら感じました。

BEFORE

AFTER

こだわりを教えてください。

ご主人:1階の床材とキッチンですね。前は、壁つけのキッチンだったので今回は家族やウッドデッキも見えるような形が理想だなと思っていました。

奥さま:動線はすごく気にしていました。行き止まりがなく、回遊ができることようにしたいなと。今息子は、何をしていても「見て見て」という年齢ですが、間取りが変わったおかげでいつでも見てあげられるようになって。走り回ることもできるし、キッチンを通るときも「今、火つかってない? 危なくない?」と聞いてくれるんです。

リビングのベンチも印象的ですね。

奥さま:はじめは、ファミリーロッカーをつくりたいなと考えていて。最初は縦にしきって4つの空間をつくっていたのですが、途中でそれを取り払ってベンチにしてもらったんです。結果的によかったです。

思い出のある階段はいかがですか?

ご主人:コーティングを塗ってもらっただけなんですよ。自分も小さい頃、ジャングルジムのように遊んでました。それが今はこの子が遊んでいるんです。

奥さま:色は変わっていないけれど、しっかりお部屋全体とマッチしました。

ワクワクした瞬間を教えてください。

ご主人:リノベーションをやると決めたときと工事中ですね。リノベーションって、壁紙でもなんでも自分たちで決めるので、「本当にこれでいいのかな?」の連続でしたが、それが「これを選んでよかった」に変わっていくんです。

奥さま:そうだね。だから、出来上がったとき「ここに住むめるのか!」ととてもワクワクしました。自分たちで選んだものがバシッと決まって完成する。今、LDKにみんなでいる時間は、とっても幸せです。

今後の暮らしも、楽しみですね。

奥さま:そうですね。シンプルなつくりにしたので、子どもの成長に合わせて、おもちゃのスペースを勉強机にしたり、私たちのスペースにしたりしていこうねと話しています。

ご主人:そうそう。床も補強してもらって、いづれピアノも置けるようにしてもらった部屋もあります。家族も家も、一緒に変化していけたらと。

お子さまもとってもうれしそうです。

奥さま:澤さんと出会ったときは二歳だった長男。家ができるまでを一緒に見れてよかったです。大きくなっても、少しでも覚えていてくれるといいなって。

ご主人:長女は、リノベーションを決めてから生まれてきてくれました。きっと、この家に住みたくてやってきてくれたんだよね。

「カウンターの色たち。」色はにほへと #85

カウンターの色たち。

おでん屋さんのカウンター。

何十年も使用された
一枚もののカウンターに
改装を機に
新しいカウンターがつながれている。

真新しい木の色に比べたら
何十年も経つ木の色は変わっているけど、
店主が毎日丁寧に磨いてきたカウンターは
滑らかで色褪せても美しい。

木の継ぎ手には、
おでんのデザイン。
大工さんの粋なはからい。

やさしい味のおでんを食べながら
店主と大工さんの
想いと遊び心にきゅんとする。


■今日の色たち

今回は、ヒノキ材の色の組み合わせです。同じ木でも、時間が経ち、色合いは変化していきます。色が安定しないという点をデメリットと取るか、無垢の木の変化を楽しみと思うのか、人によって違うと思います。その木を使う場所によっても違うと思います。その人やその場所にとって何がベストなのか、それを考え提案することが私の役割だと常々思っています!

瞬間を捉え、つくることで表現する / Atelier Ao (アトリエ アオ) – 愛しいものたち

叔母の影響ではじめ、幼い頃から高校卒業までつくっていたビーズの手芸作品。大学入学後は、忙しくなり制作をやめていましたが、大学では建築を学んでいたこともあり、卒業後は作図や模型製作で使っていたツールを生かしたものづくりにシフトしていきました。

現在は、もともと好きだった絵を描いたり、描いた絵に機能を与えるイメージでアクセサリーづくりをしています。作品は、透明感があるものに魅力を感じるので、レジンやアクリル板を使用することが多いです。

「シンプルにつくりたいもの」をつくっているので、あまりコンセプトらしいことを考えたことはありません。ただ、ふたつの意味で「瞬間」を捉えているのかもしれません。

ひとつめは四季の移ろいや、日常の中で時間の経過を感じた瞬間に抱く感情を元に絵を描くので「瞬間の美しさをかたちに」ということ。
もうひとつは、「偶然にインクが跳ねたり滲んだりといった瞬間」が好きで、そういったものを素材に描いていること。

街の風景、匂い、音から時間の経過を感じるときに言葉にならない感覚を覚える瞬間ってあると思うんです。そういった「言葉にならない」を形にするのが自分の仕事だと思っているので時間そのものと向き合う時間を大切にしています。

理想を追い続けられる自分でいられるように

私にとって作品づくりは、「生きること」そのものです。手を動かしている間はどこを切り取っても楽しい瞬間です。しかし、やはり完成した瞬間は一番ぐっときます。

アオイという作家名は熟れる前の果実が青いことからきています。 青二才ってやつです。「青い。」のかたちを世に出していこうという思いからつけました。

作品を販売するにあたってブランド名は必要だと思い、『Atelier Ao/アトリエ アオ』としました。とはいえ、ブランド名より誰がつくってるかのほうが重要だと考えているので、ブランド名に拘りはないです。あるとすれば「アトリエ」という響きが好きでつけました。

アクセサリーに限らず“ベテランのつくり手が理想を追い続ける”姿が好きなので、自分にとってもありたい状態です。これからいつまでつくり続けられるかはわかりませんが、生きている限り続けていければ。

たとえ100歳になっても「まだ一番いい作品はできてない」「まだまだ青い」。そんな向上心を持ち続けられるつくり手でいれるよう、頑張りたいと思います。今後もこれまで通り、常に新しい作品をつくり続けること。

シンプルですがこれが1番大切だと思います。

イベント情報

①《2月26日(日) 開催》「Little Link Living -11- ものづくり作家の小さな販売会」

エントリエで行われるイベント「Little Link Living -11- ものづくり作家の小さな販売会」ではアトリエ アオさんも出店されます。イベントに関するお知らせはこちらの詳細ページをご覧ください。

②2023年 初の個展を計画中。発表をお待ちください。

「春の準備」日々の芽 – 小さな喜びの芽を見つけ、育てる暮らし – #176


#176「春の準備」

欲しいものは
ユーモアと柔軟さ
固い土を掘り起こす

何も持っていないのに
全部持っていることに
気付いたその日から
用意されているご馳走

どこかに隠れている
その目立たない石を
地下水で洗って
ポケットに忍ばせる

mayamoon暮らしのエッセンス
春の準備

畑では冬野菜を片付けて、春の準備をしています。先週までは生えていなかった雑草が生えていたり、ずっと見なかった虫が動き出したり。もうすぐ春がやってくるのを肌で感じて嬉しくなります

【オンラインコミュニティ「ノートと種まき」】

2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。

「stand.fm」でラジオをはじめました!

HSPに関すること、人生にとって大切なこと、おすすめの本などの紹介をしています。

mayamoon YOUTUBEチャンネル開始!

チャンネル登録お待ちしています♫ また、YouTubeをはじめた理由をInstagramで公開しております。ぜひご覧ください!

テーブル上に広がるアート | りえさんのライフスタイルジャーニー #35

こんにちは。皆さん雪は大丈夫でしたでしょうか?


雪の予報を聞くと、子どものようにワクワクドキドキしてしまいます。電車で通勤の必要が無いからだと思うのですが……

さて、そんな今回は家の中でアートのように組み合わせを楽しむテーブル回りのファブリックのご紹介です!

以前のインテリアトリップの連載『テーブルがキャンバス!絵になるランチョンマット」りえさんのインテリアトリップ #83』でもご紹介したランチョンマット。

前回は「可愛いランチョンマット」のくくりにおさまるものでしたが、今後はもはやファブリックアートのくくりです! 形や色、デザイン、全てにおいて「ランチョンマット」というにはあまりに素敵で、カラフルでたまらない布の数々……。全て「FEEL SEEN 」で購入した、レオアトランテのもの。

こちらのブランドのファブリックがほんっとに素敵で。他にもカーテンになる布や、テーブルクロスなど全部集めたい!となります。

柄と刺繍の組み合わせが、まるで魔法使いのように絶妙で、「そう来たか!」と感じさせてくれる秀逸さ。

花の色も、イエローでもなく、ブラウンでもなく。海外のデザイナーさんだな!と。

サイズも、全てぴったり同じ! でないのがまた良かったり。アートがそうであるように、インテリアだって、完璧に綺麗に、きちっとしてないのが私は好きなんですよね。
ランチョンマットもそうですが、食器やカトラリーなども。色々アバウトなのはご愛嬌。
テーブル上をキャンバスに、楽しみたいものです。

FEEL SEEN
https://instagram.com/feelseen.ginza?igshid=YmMyMTA2M2Y=

○ 2018 – 21.9 連載インテリアトリップ一覧はこちら

リノベーション事例

輸入クロスTECIDO(テシード)「壁紙のインテリア施工事例集」で取り上げていただきました

2023年1月5日にリリースされた『輸入壁紙のテシード』さま、ROOMSET壁紙のインテリア施工事例集「思わず入りたくなる、可愛らしいパントリー」にて、エントリエ建築士 澤が担当したIさま邸の事例を取り上げていただきました。

壁紙はスウェーデン王室御用達「SANDBERG」のカリンの実をモチーフにしたARBORETUM(アーボリータ)コレクションよりカリンをモチーフにした商品。可愛さのなかにある上品な雰囲気があります。

テシードさまのサイトでは、たくさんの輸入クロスを取り入れた事例が紹介されています。ぜひ、憧れの1枚を探してみてくださいね!

近日中に、施工事例のご紹介もございます。どうぞお楽しみに。

「ロウバイ」日々の芽 – 小さな喜びの芽を見つけ、育てる暮らし – #176


#176「ロウバイ」

私の存在はちっぽけで
何を感じようと
どんな風に生きようと
外への影響力は何もない
そんな風に思うこともある

私の存在は偉大で
何か大きな力に守られて
私の感じたことや祈りは
そこらじゅうに届けられ
この自由になる体は
使命のために使われている
そんな風に思うこともある

慈悲という名の黄色の花は
寒空の下
ゆっくりと雲が流れる

mayamoon暮らしのエッセンス
ロウバイ

毎日寒い日が続いていますが、桜の蕾は膨らんできています。
自然は少しずつ春を感じさせてくれます。
近所に蠟梅(ロウバイ)の木があります。
近くを通ると良い香りがして急いだ心を和らげてくれます。
花言葉は「慈悲」です。

【オンラインコミュニティ「ノートと種まき」】

2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。

「stand.fm」でラジオをはじめました!

HSPに関すること、人生にとって大切なこと、おすすめの本などの紹介をしています。

mayamoon YOUTUBEチャンネル開始!

チャンネル登録お待ちしています♫ また、YouTubeをはじめた理由をInstagramで公開しております。ぜひご覧ください!

学生時代に国際文化を学び、バックパッカーとして東南アジアを旅する。商社で働きながら子育てしていた最中、東日本大震災を経験。食の安全、暮らしのあり方について勉強をはじめる。家庭菜園や保存食づくりなど、昔ながらの手仕事で感じることを大事に暮らす。2019年「日々の芽」を立ち上げる。日々の小さな喜びの芽を育てる暮らしを発信するコラム連載や手仕事のワークショップ開催予定。

【お知らせ】RoomClip「全国理想の住まいコンテスト」リフォーム部門 最優秀賞受賞

2022年9月に発表された「全国理想の住まいコンテスト」第3回 1000万円以上リフォーム部門で、エイミーこと鈴木栄弥担当の《オープンな間取りで三世代が快適に暮らせる住まい | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #30でご紹介したSさま邸が選出されております。

選んでいただいたRoomClipユーザーの皆さま、ありがとうございます! 

日本橋に打ち合わせスペース“entrie times nihonbashi”がオープン

聖蹟桜ヶ丘、恵比寿とお客さまとの場づくりをしてたエントリエ。この度日本橋に3つめの店舗となる「entrie times nihonbashi」がオープンいたしました。

主にリノベーションのお打ち合わせ場所としてみなさまをお迎えいたします。場所は、東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅より徒歩2分、JR「東京」駅へも徒歩圏内のシェアオフィス『Business-Airport(ビジネスエアポート)日本橋』内。これまで遠方でご来店を迷われていたという方も是非ご利用ください。

INFO

〒103-0027 東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント1F
[wp-svg-icons icon=”location” wrap=”i”] MAPを見る
[wp-svg-icons icon=”road” wrap=”i”] 東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅 B1出口より徒歩2分 / JR「東京」駅 八重洲中央口より徒歩5分
[wp-svg-icons icon=”checkmark-circle” wrap=”i”] 打ち合わせスペース

モデルルーム(聖蹟桜ヶ丘)や恵比寿の店舗紹介はこちら

照明だけじゃない。ダクトレールをマナブ。 – リノベをマナブ。 #76

天井に設置するレール状の配線器具「ダクトレール」。電気が流れているのでレールのどの箇所にも照明をつけることができ、ライティングレールと呼ばれることもあります。

《広々リビングと収納を実現。家族4人で快適に過ごせるお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #35

事例のように複数の異なる種類のライトを設置することができるので、空間に合わせて自由な組み合わせができ、取り入れたいというお施主さまも多くいらっしゃいます。

耐荷重は壁つけか天井つけか、また、製品や長さによって変わってきます(参考までに、筆者の自宅に取り付けた製品 Panasonic 天井付けは、1mあたり20kgまで)。

画像提供 DH8543 | 照明器具検索 | 照明器具 | Panasonic

また、画像のようなダクトレール用のフックを使うことで好きなインテリアを飾ることも可能。ドライフラワーや観葉植物での装飾を楽しむこともできます。

《観葉植物とヴィンテージ家具でクールな家づくり | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY ♯11
《北欧スタイル、和柄、電車のデザイン。家族の「好き」を詰め込んだお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #28

シーリングライトにつけるレールも販売されていますが直付けや埋め込み式は、配線の工事が必須です。エントリエのリノベーションでは照明計画もお客さまと打ち合わせて決定していきますが、前回ご紹介したウォールランプ同様、後々の変更が難しい箇所にもなってきますのでご希望の方は是非ご相談ください!

「梅の花」日々の芽 – 小さな喜びの芽を見つけ、育てる暮らし – #175

家庭菜園や手作りの食べもの、大好きなお茶、キッチンアイテム……豊かなライフスタイルがテーブル周りを彩るmayamoonさんのコラム。ありのままに生き、暮らす喜びのエッセンスをほんのりおすそ分け。

リノベーション事例
mayamoonさんのリノベーション事例はこちら

#175「梅の花」

あれこれ考えて
濁った水は
溢れでる

あの時のあの言葉
膨らんでいくエゴ
枝から落ちる梅の蕾

怖いのか
忘れたいのか
知りたいのか
知りたくないのか

人の中に自分を見て
放った言葉は返ってくる

mayamoon暮らしのエッセンス
梅の花

今年はもう梅の花が咲いています。
室内に飾っていると梅の花の香がフワッと香り、春がますます待ち遠しくなります。
冬の風が強い日でも美しい梅の木を見上げると、元気が出てきます。

【オンラインコミュニティ「ノートと種まき」】

2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。

「stand.fm」でラジオをはじめました!

HSPに関すること、人生にとって大切なこと、おすすめの本などの紹介をしています。

mayamoon YOUTUBEチャンネル開始!

チャンネル登録お待ちしています♫ また、YouTubeをはじめた理由をInstagramで公開しております。ぜひご覧ください!

学生時代に国際文化を学び、バックパッカーとして東南アジアを旅する。商社で働きながら子育てしていた最中、東日本大震災を経験。食の安全、暮らしのあり方について勉強をはじめる。家庭菜園や保存食づくりなど、昔ながらの手仕事で感じることを大事に暮らす。2019年「日々の芽」を立ち上げる。日々の小さな喜びの芽を育てる暮らしを発信するコラム連載や手仕事のワークショップ開催予定。

【動画】おすすめコンロ3選 | エイミーズレコメンド

動画版】エイミーズレコメンド。建築士としてエントリエブランドのリノベーションを手がけるエイミーこと鈴木 栄弥(すずき・えみ)が得意とするのは、“お客さまに寄り添ったヒアリング”。実際に施工を担当しお話を伺った“そのお客さまだから”オススメしたい! と思う仕様、そして実際に選ばれた素材をご紹介いたします。

*記事版はこちら

*Kさま家族の施工事例はこちら

《2月26日(日) 開催》「Little Link Living -11- ものづくり作家の小さな販売会」

2021年4月に恵比寿で始まったLLLイベント。ものづくりする6ブランドが集まって、小さな販売会を開催します。アクセサリーやインテリア雑貨、文具などが並びます。詳細は、SNSにて #LLL_11 でお届けしていきますので、ぜひチェックしてみてください。

イベント概要

  • 【日付】2023年2月26日(日)
  • 【時間】12:30〜16:30
  • 【場所】entrie times ebisu
  • 【住所】〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-11-12 The HONDA ARMS 101
    山手線/恵比寿駅 徒歩3分
    東京メトロ日比谷線/恵比寿駅 徒歩2分
    東急東横線/代官山駅 徒歩8分
    ※駐車場のご用意はありません。公共交通機関でお越しください!
  • 【備考】お客様には、靴を脱いでフローリングにあがっていただく形になります。
  • 【予約優先制(一部時間帯)】
    12:30〜13:30の時間帯のみ、予約優先制とさせていただきます。下記のページよりご予約をお願いいたします。

イベント予約 – OTO OTO

★ご予約開始は2/22(水)21:00〜です。
2/26(日)当日の12:29まで予約が可能です。

参加される方へ【必ずお読みください】

●12:30~13:30の時間帯は30分毎に5名ずつの入替制となります。30分以内でのご購入をお願いいたします。
●お1人分ずつの申し込みとなります。複数名でご来場希望の方は、お手数をおかけいたしますが、人数分お申し込みください。申し込み1件につき大人1名様の入場となり、それ以上の入場はお断りさせていただきます。
●小学生以下のお子様はご予約不要です。大人1名につきお子様1名までご一緒に入場可能です。
●予約の空き状況については、随時OTO OTOのtwitterにてご案内いたします。(個別でのお問い合わせにはお返事できかねます)
●ご予約後、体調不良などでご来場が難しくなる場合もあるかと思います。その場合は、キャンセルしていただいて問題ごさいませんので、参加予定時刻の1時間前までに必ずご連絡をお願い致します。OTO OTOのHP(OTO OTO )内「お問い合わせ」フォームより、キャンセルの旨ご連絡ください。万一無言キャンセルされた場合は、今後のご入場をお断りいたします。尚、キャンセル連絡へのお返事はございませんので予めご了承ください。
●予約ページのシステム上、予約の開始予定時刻から最大3分程度前後する可能性があります。そのため、早ければ3分ほど前から予約開始となる場合がございます。予めご了承ください。
●13:30以降はフリー入場となりますので、ご予約不要でお越しください。5名までの入場制限を行いますので、万一、人数が多い場合は外でお待ちいただく形になります。

参加予定 6ブランド!作家さんのご紹介

① desicco

和菓子をモチーフとしたアクセサリーと文具のブランド。desiccoを身につけて大和撫子のような女性へという想いを込めて。

■ Twitter
http://twitter.com/desiccocco
■ Instagram
https://www.instagram.com/desiccocco/
■ SHOP
https://desicco.stores.jp

② ア・ラ・カル堂

ほっこりイラストと遊びごころのある文具のブランド。沢山あるア・ラ・カルトメニューの中からお好きな料理を選んでお楽しみ下さいませ。

■ Twitter
http://twitter.com/alacarudou
■ Instagram
https://www.instagram.com/alacarudou/
■ SHOP
https://desicco.stores.jp

③ okamoto barba nami

建築模型や製図の技法を応用して、空間をテーマにした立体作品やドローイングを製作しています。とても魅力的なのにもかかわらず一般知名度が高いとはいえない建築模型を、ショーアップして世に広めるのが目標です。白昼夢のような不思議な空間をぜひおうちに持って帰ってください。

■ Twitter
http://twitter.com/o_barba_n
■ Instagram
https://www.instagram.com/okamotonami
■SHOP
https://minne.com/@okamotonami

④ 工房atari

光る家や街のオブジェを中心に制作しています。素朴な風合いで、ゆらゆらと光ますので明るいところでもお楽しみ頂けますが、少し暗いところでご覧頂きますと、光る様子が良く分かります。安らぎの時間のお役に立てますと幸いです。

Twitter
http://twitter.com/koboatari

■ SHOP
https://minne.com/@kobo-atari

⑤ Atelier Ao

風景や季節の移ろいをヒントにデザインされた模様を、幾何学的な図形や日常の中にある形からデザインされたモチーフで切り取ったアクセサリーを数多く展開しています

■SHOP
https://minne.com/@atelier-ao
■ Twitter
http://twitter.com/AtelierA0

⑥ OTO OTO

2014年より、折紙の輪っか飾りをテーマにしたアクセサリーや雑貨などを制作しています。

■ Twitter
https://twitter.com/otooto_hoi
■ Instagram
https://www.instagram.com/otooto.hoi/
■ SHOP
http://minne.com/otooto-hoi

開放感たっぷり! オープンキッチンをマナブ。 – リノベをマナブ。 #75

「オープンキッチン」という言葉を聞いたことはありますか? 四方が壁に面さない「アイランド型キッチン」やいづれかの面が壁についている「ペニンシュラ型キッチン」などの対面キッチンを指します。また、「セミオープンキッチン」は、部分的に壁や下がり壁がついているため、部分的に隠すことができるキッチンです。

反対に「クローズドキッチン」とは、完全にキッチンとして独立した空間を指します。主に戦後、家庭において料理をする人の場として普及したキッチン空間。漫画『ちびまる子ちゃん(集英社)』の間取りを思い浮かべるとイメージがしやすいかもしれません。

最近エントリエでも開放感のあるオープンキッチンを取り入れる方が多く、お施主さまからは家族とのコミュニケーションを楽しみながらのお料理できることや小さなお子さんを見守りながらの家事ができる、ランドリールームやお風呂場と近接させることで家事動線の効率化になったという声もいただいています。

今回は、オープンキッチンを取り入れた事例を間取りとともにご紹介します。

オープンキッチンを取り入れたお家3選

《料理好きなママも笑顔に。天井の高さを生かした開放感あふれるリビングキッチン | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #39

料理が得意な奥さまを中心に笑顔の絶えないKさまご家族はペニンシュラ型キッチンを取り入れました。「料理が楽しい」という奥さまはもちろん、遊んでいるお子さんのいらっしゃる光景をリビングから眺めるのが好きだとお話しして下さいました。

《回遊式の動線にこだわった、スケルトン工事で安心のわが家。 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #40

リビングに入ると広がるラグジュアリーなリビング空間。中央には存在感のあるアイランド型キッチンを取り入れました。リビングのどの角度から見ても映える空間は、ご主人のこだわりがつまっています。

《オープンな間取りで三世代が快適に暮らせる住まい | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #30

ご主人と奥さま、お子さん、そしてご主人のお母さまの2世帯が生活を共にするこの空間。「多人数で一緒に台所に立てるように」というご要望のもと、キッチンは中央に配置しました。今では親・子・孫のにぎやかなコミュニケーション空間です。

参考
住宅における台所の変遷 | キッチン・バス工業会

「記憶」日々の芽 – 小さな喜びの芽を見つけ、育てる暮らし – #174


#174「記憶」

鍵をかけた体験
箱に閉じ込めた過去
ねじ曲げた記憶

きっともう
あの人は忘れているけれど
私は今も鮮明に思い出す

私にとっては通り過ぎただけの
たわいもない出来事を
あの人はありありと描写できる

花瓶に挿して
ポケットに入れる
一点を大きくして
上書き保存する

人の持っている記憶も過去も
いくらでも作り替えることができる
何にでも書き換えられる

mayamoon暮らしのエッセンス
記憶

過去の記憶が邪魔して勇気が持てなかったり、不安を感じることがあります。
過去の出来事はもう今はなく、それらは自分で作り上げた幻想にすぎないと気付きます。
自分の記憶に対してどんな見方をするか、それは今を生きるためにも、未来を作っていくためにも重要な事です。私たちは自分の選びたい世界を選択して生きていくことができます。

【オンラインコミュニティ「ノートと種まき」】

2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。

「stand.fm」でラジオをはじめました!

HSPに関すること、人生にとって大切なこと、おすすめの本などの紹介をしています。

mayamoon YOUTUBEチャンネル開始!

チャンネル登録お待ちしています♫ また、YouTubeをはじめた理由をInstagramで公開しております。ぜひご覧ください!

直して価値を付ける、新しい器の形 | りえさんのライフスタイルジャーニー #34

直して価値を付ける、新しい器の形 | りえさんのライフスタイルジャーニー #35

こんにちは。寒さが日に日に染みる季節。私は元からですが、ますます家に引き篭りがちです。

さて、そんな今日は器の新しい形をお伝えしたいと思います。

先日、お気に入りの器を2つも落とし、落ち込んでいたところ、、割れた器を直し、更なる価値を生み出す「金継ぎ」のWSの情報を知り合いから教えてもらい、行ってきました。割れた器の1つは、もう修復不可能かと思うほど粉々でしたが、望みをかけて申し込みしました!

beforeを撮影すれば良かったのですが……金継ぎ後の器を。

金のラインが入ってる箇所が、割れてしまって接着したところ。

1番粉々になってしまった所もなんとか修復! こちらの陶芸教室では、昔ながらの本物の漆を使う金継ぎでなく(こちらだと何ヶ月もかかったり、漆で手が荒れる可能性も)金継ぎ風の材料を使い、2時間程度で完成するもの。


先生が丁寧に教えて下さり、一緒に行った友人のラーメン丼ぶりも無事修復して、大満足!

少し欠けてしまった部分もご覧の通り。むしろ修復前より、私は好きな器になりました。

金継ぎをして、割れた器を使い続けるということ。


サスティナブルでもありますが、それ以上にデザインが更に素敵なものに生まれ変わるのを目の当たりにしました。変えがない、作家さんものの器なども、こうして更に自分だけのものにしていくのもまたいいなぁ、、と感じた日になりました。

○陶芸教室
P&A pottery class(ピーアンドエー ポッタリー クラス)


○ 2018 – 21.9 連載インテリアトリップ一覧はこちら

リノベーション事例

DIYにも便利! “壁下地補強”をマナブ。 – リノベをマナブ。 #74

お住まいのお家で壁付の棚や絵を飾ろうとしたとき、壁紙の下が石膏ボードのため不可能だった! ということはありませんか? 家づくりにおいて壁面は、石膏ボードを入れその上から壁紙を貼るということが多いのですがそれだと強度がありません。

隙間から見える白い部分が石膏。釘を打つだけで、ぽろぽろと白い粉がでてくることがわかります。

またクローゼットなどもともと重たい荷物がかかることがわかっている場所以外は、「壁下地補強」を行います。他にも例として壁付けのテレビや壁付けの本棚などをつけたい場合も必ず補強が必要となってきます。

隙間から見えるのが、合板製の下地です

せっかくリノベーションするなら、すべての壁に下地を入れたい! と思うところですが、下地の価格は石膏ボードに比べ、3倍以上の価格となります。また、後からつけるとなるとある程度大きな工事となってくる箇所なので、もしもあらかじめやりたいことがある場合は、打ち合わせ時に担当建築士にお伝えください! 必要な箇所に、適切な量の下地をいれていくことが可能です。

今回は、打ち合わせから計画して下地を入れた事例をご紹介いたします。

壁下地補強を取り入れたお家

キャットウォーク

《猫と住まう未来をえがく。人も動物も快適な住まい | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #29

リノベーションの打ち合わせ中から「いつか猫を迎えたい」とお話くださっていたSさまご家族。写真右側のスペースにキャットウォークをつけてあげたいというお話からしっかりと下地を入れることにしました。

リノベーションから数ヶ月にお迎えしたという猫さんのために、お引きわた時にはなかったキャットウォークを取り付けられたそうです!

DIYや大好きなアート作品を飾る

《長い廊下とフレームキッチンが特徴のDIYアイデアいっぱいのお家 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #14

こちらは、正面の壁付けテレビ部分と写真右側の壁に下地を取り入れています。

もともとコンクリートでできていた壁でしたが、インテリア雑貨が飾れるような棚を取り付けたいとご相談くださいました。

「こんなことがやりたい!」というご希望をお持ちのお客さま、ぜひご相談くださいね。

「祝福」日々の芽 – 小さな喜びの芽を見つけ、育てる暮らし – #173


#173「祝福」

あなたがいるだけで
世界は全く違って見える
あなたの横にいると
そよ風吹く草原のよう

雨粒は美しく輝き
すべての生き物は

あなたを祝福している

その特殊なところも

美しい宝石

それは目には見えない
混じりあった絵の具
乾ききった心に落ちる一滴
遠くから聞こえる波音

どうぞこれから
誰に何と言われようとも
あなたのその源を
枯らさないように

mayamoon暮らしのエッセンス
祝福

冬晴れの空を見て、乾いた空気を吸い込むと胸がいっぱいになります。

この世界はなんて調和がとれており、すべての生き物は祝福されている気がしてきます。

小さなことにすぐ悩んでしまいますが、生きていることは絶対的な幸福なんだなと実感します。

【オンラインコミュニティ「ノートと種まき」】

2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。

「stand.fm」でラジオをはじめました!

HSPに関すること、人生にとって大切なこと、おすすめの本などの紹介をしています。

mayamoon YOUTUBEチャンネル開始!

チャンネル登録お待ちしています♫ また、YouTubeをはじめた理由をInstagramで公開しております。ぜひご覧ください!

《築43年の長屋をリノベーション。玄関から広がるリビング | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #48

もともと一部店舗としてつかわれていたお婆さまのお家を受け継いだMさまご家族。一部をリフォームして住まわれていた住居をフルリノベーションすることに決めました。「土間のある、広がるような空間を」とご要望をくださったご主人。玄関ドアを開けたら思わずわっと驚く、すてきなお家が出来上がりました。

物件について

所在地東京都
建物種別長屋・木造在来(築43年)
費用2,400万円(解体費・各種工事費用・デザイン費用全て含む)
リノベ面積83㎡

暮らす家族

ご主人、奥さま、長男

話し手

ご主人、奥さま

担当スタッフ

小林めぐみ

リノベーションのきっかけを教えてください

奥さま: もともと祖母の家でした。結婚をして私たちが住むために買い取ったんですね。ただ築43年と古くて。

ご主人:新築や立て替え、いろいろと考えましたが、結果的にリノベーションがベストでした。

エントリエとの出会いは?

奥さま:リノベーション会社を紹介してくれるサイトを通してエントリエを知りました。そちらでは、4社紹介してもらいエントリエはそのうちの1社でした。

ご主人:リノベーションの会社を知らなかったので、最初は軽い気持ちで行ってみましょうと。でも、実は見積もりの段階で10社くらいにお願いしていたんです(笑)。たくさんお願いしても迷ってしまうかもしれないですが、仕事が建築関係なのでそこはあまり気にせず。3週間程続けて土日に2社ずつきてもらい、要望を伝えました。

たくさんの会社さんとお話をされたんですね。エントリエの決め手は?

ご主人: 「どういう感じがいいですか?」といわれたときに、どの会社にも同じようなことを答えるようにしていたんですね。土間があって空間がつながった感じにって。それからプランのご提案をいただきますが、なかでもエントリエの小林 めぐみさんが作ってくださったものがイメージに近かったんですよ。僕の中では見た瞬間にもうほぼほぼ決まりでした。

奥さま: 私はもう最初からホームページを見て、「エントリエがいい」と思っていたんです。それで、私もプランを見たときに「これをやりたかったんだ!」となったんだよね。たしか現地調査で最後にきてくれたのがエントリエでした。お会いしたら、感じもいいし、話し込んでしまいました(笑)。

BEFORE

AFTER

ご要望を教えてください。

奥さま: 南側の土間にしたスペースが祖母の魚屋さんだったんですね。私たちが住むときにそこだけリフォームしましたが、せっかくの南側のスペースを生かしきれていなかったんです。日当たりがいいのにもったいないからベランダが欲しいということは伝えていたんですね。あとは土間をつくって、いずれバイクを置きたいということですね。

入ってすぐにある印象的な、キッチンとダイニングテーブル。家事動線も考えてのつくりでしょうか?

奥さま: そこは小林さんにお任せですね。とにかく今までの家が古くて使いづらかったから、プランを見ながら「こういう動線がいいですよ」とアドバイスをもらい進めました。結果的に家事はかなり楽になりました。ご飯の準備も後片付けも食洗機があるし、洗濯はスペースも確保してもらい乾燥機をいれることができたので。片付けが楽しいです。全部きれいにしてから寝る気持ちよさってありますよね。

驚いた提案はありますか?

ご主人:言葉にできなかったことが伝わってしっかりプランに落とし込まれていたのがすごく良いなと思いましたね。

奥さま:あとは収納の多さにびっくりしました。多すぎて収納するものがなくなったくらいです(笑)。パントリーやキッチンにある棚も。フィギュアも「飾りたい」とは伝えましたが予定していたわけではないんです。パソコンを置いて、ワークスペースとして使うこともできていますね。

3階にはまだまだ収納できるスペースと、人が1人寝ることのできるスペースをつくりました。

こだわりを教えてください。

ご主人:床材ですね。打ち合わせでイメージは伝えていたのですが、最終的には自分で探して「これが良い!」というものを見つけて。その後の打ち合わせに持っていたのですが、エントリエの北島さんも僕が伝えたことを聞いてくださっていたようで、そのニュアンスをくんで探してくれたのか……「ちょうどこれを提案しようしようと思って」と、同じ床材をもってきてくださったんです(笑)。

リビングは遊び心満載ですね。

奥さま:小林さんのおうちに黒板があるということを聞いて、絶対につくりたいと思いましたね。息子の描いた絵を飾りたいなと。結局DIYしたほうが安くなるということで自分たちで塗りました。実はテレビをとりつけた壁の色もDIYですが、思い出になればと弟家族や母親も呼んでみんなで作業したんです。そのときの手形が壁裏にあるんですよ。

ご主人:大変だったけれど、良い思い出だったよね。

リノベーションを通して楽しかった瞬間を教えてください。

ご主人: 3回目ぐらいまでの打ち合わせだね。めちゃめちゃ楽しかった。行く前は「どういう打ち合わせするのかな」、そして帰りは提案してもらった内容に対してさらに考えて。そういうウキウキはあったよね。

奥さま: 聖蹟桜ヶ丘のショールームも楽しかったよね。見るだけでイメージが湧いてくるようでした。キッズスペースもあって息子も気に入りましたね。そういうイメージを膨らませている段階ですかね。

外構工事もされていますね。

ご主人:壁の色を塗り替えて、あちこちにあった窓も小林さんにお任せで埋めてもらって。裏の建物と距離が近いから心配だったけれど、北と南の窓を開けると風通りもすごくよくて。

奥さま:あとは最初インナーバルコニーを提案していただいたんですけど、乾燥機を入れることにしたからそのプランはなしにして。布団を干せるスペースがないので、寝室の外側につけてもらったんですよね。

お気に入りの場所を教えてください。

ご主人:絶対にキッチン。ここでお酒を飲んですごしているときがいいですよね。

奥さま:そうだね。わたしも考えたんだけど……でも、洗面所も好きだし、お風呂も、トイレも(笑)。息子は、2階の寝室の小上がりに座ってテレビを見るのがすきみたいです。

住んでみていかがですか?

奥さま:実家が近くにあるんですけど、これまではそこにみんなが集まっていたんです。4家族で子ども7人! 楽しいけれどすこし窮屈だから、これからは「うちにおいで」といっています。子どもたちの誕生日会や年末年始、人を呼べる家になりました。

壁と床の境目をつなぐ部材“巾木(はばき)”をマナブ。 – リノベをマナブ。 #73

リノベーションをしたいけれど、わからないことがたくさん……そんなみなさまに向け、entrieがリノベーションの基礎知識をお伝えするコーナー「リノベをマナブ」。 家づくりのことから住宅に関わる法律やお金のことまで、一緒に学んでいきましょう!

壁と床の境目をつなぐ部材“巾木(はばき)”をマナブ。 – リノベをマナブ。 #73

壁と床の境目をつなぐ部材を「巾木」といいます。よく目にしてはいるものの、もしかすると生活する中で意識することは少ないかもしれないですね。巾木には、壁と床にできる隙間を埋めたり、掃除用具がぶつかる場所なので壁の保護といった役割があります。

リノベーションを体験した方はご存知かと思いますが、こういった普段気に留めていなかった場所の部材まで決めていく必要があります。エントリエのお客さまにも「そんなところまで決めるんですね!」と驚かれることも。巾木もそのひとつです。

実は素材も、写真のようなよくみかける木目調のMDF素材のものから、ビニール製のものからアルミといった金属製のものまで幅広いです。

エントリエから商品をご提案する箇所にもなりますが、はじめから「好みの巾木がある!」という方は、ぜひご相談ください。

また、巾木ひとつでグッとお部屋の印象も変わってきます。今回は、巾木に注目して3つの事例をご紹介します。

巾木で変わる、お部屋の印象 3事例

《料理好きなママも笑顔に。天井の高さを生かした開放感あふれるリビングキッチン | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #39

Kさまご家族は、キッチンとリビングの壁紙の色に合わせ巾木の色を変えています。対面キッチンの笠木(かさぎ)と色が合っていてより引き締まる印象になっています。

《趣味を楽しむ家| リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY 番外編

こちらは、エントリエが買取しリノベーションを加えた事例のマンションのリビングです。最近では白い巾木の事例も多くありますが、こちらは壁よりも少しトーンを落としたグレーの巾木を採用しています。

《回遊式の動線にこだわった、スケルトン工事で安心のわが家。 | リノベーション事例》 家族とエントリエ LIFE STORY #40

タイルが印象的なNさま邸玄関です。実はこちらは巾木をしない事例。壁の素材やデザインによっては巾木を取り入れないスタイルも増えています。ただし、デメリットを伴う場合もありますので担当者とよく相談の上お決めください!

「グラタン」日々の芽 – 小さな喜びの芽を見つけ、育てる暮らし – #172


#172「グラタン」

焼きたてのグラタン
マカロニの空洞
チーズの支配
鍋つかみに移る熱

新しい年は
あっという間に
日常に埋もれる

新調したタオルは
柔らかさを失い
切ったばかりの
髪は伸びる

大皿のグラタンを
取り分けるように
人に与えて

不安の芽を
取り除こうとしていることに
今頃気付く

mayamoon暮らしのエッセンス
りんご煮

1. 小麦粉を振り入れ焦げないように炒めたら生クリームを入れて煮込む
2. コンソメ、塩コショウで味付け
3. マカロニを別に茹でて③に混ぜる
4. 大皿に乗せチーズをかけてオーブンで焼く

【オンラインコミュニティ「ノートと種まき」】

2020年2月から「ノートと種まき」というオンラインコミュニティを始めました! メンバーを募集しております。

「stand.fm」でラジオをはじめました!

HSPに関すること、人生にとって大切なこと、おすすめの本などの紹介をしています。

mayamoon YOUTUBEチャンネル開始!

チャンネル登録お待ちしています♫ また、YouTubeをはじめた理由をInstagramで公開しております。ぜひご覧ください!

SABOTENS まちのミカタ#21 明治神宮編

#21 明治神宮編

2023年になりました。みなさんにとって良い一年となりますように。

いつもはまちをブラブラと歩くこの企画ですが、今回の舞台は明治神宮。パワースポットとして名高い「清正井(きよまさのいど)」を訪れ、2022年を振り返りつつ、2023年の英気を養おう! というのが、今回のお散歩の目的です。そしてSABOTENSふたりの活動も振り返ってみました。のんびりお楽しみください。

深い森が広がる明治神宮

2022年11月某日。この日の集合は原宿駅。大きな鳥居をくぐって、南参道から明治神宮境内に一歩足を踏み入れると、駅前の賑わいを忘れるくらい静か。向こうの方まで木々が広がり濃い緑陰をつくりだしています。

村田:今日は明治神宮をお散歩! 木が大きいね。

細野:気持ちいいね。

村田:渋谷のすぐ近くにこんな場所があるなんて、すごいよね。

藤田:森の中にタヌキが住んでいそう。

村田:いろんな生き物がいるみたいだよね。参道を掃いて集めた落ち葉も、土をつくるために捨てないで森に戻すそうだし。

藤田:明治神宮ってなんの神様だっけ?

村田:明治天皇が祀られているよね。

細野:長寿や健康、金運アップ、縁結びのご利益があるみたい。

村田:いいね。金運アップしたい。

藤田:最近思うんだけど、神様ってキャラクター制作の原点じゃない? 後世の人に伝えるために、「この人は剛力だ」「この人はきれい」「鼻が長くて飛べる」とか、面白おかしくキャラクターを考えてつくって。

村田:「この人がこういっているから、こうしましょう」って、人の心を動かしたり。

細野:最初はどういうふうに神様をつくったんだろうね。

藤田:近所にいる「お金持ちの○○じいちゃん」とか、「ニコニコ笑う△△ばあちゃん」とかが神様になったこともあったんじゃない。

村田:ちょっとした噂がきっかけになったりしてね。

本殿へお参りを済ませ、神様の話をしながら境内を歩いていたら、神々しい根っこを発見。

藤田:見て、いい根っこ!

村田:立派! 根っこの大海原だ。すきまに別の植物も住み着いてるね。

村田:秘密のボタンを押すと、根っこロボが出動したりして。

藤田:出動!

村田:根っこ1号!

藤田:ゴゴゴ……ゴゴゴ……

終わらない猫談義

このお散歩の少し前に、猫をお迎えすることが決まったゆきえちゃん。話題は自然と「猫」へと移っていきます。

藤田:猫の名前決まった?

細野:「おいどん」に決まった。漫画家・松本 零士の『男おいどん(講談社、1971-1973)』にちなんで、「おいどん」に決まったよ。これがおいどんです。

藤田・村田:かわいいー!

細野:いつも二人の猫トークを聞いていて、いいなあと思ってたよ。

村田:ゆきえちゃんを洗脳してしまったかも……。猫って、いるだけで本当に癒されるよね。

藤田:人ひとり増えたと思ったほうがいいくらいの存在感がある。

細野:私、猫を飼うって決まったら、語尾に「ニャ」をつけたくなっちゃって。みんなも「ニャ」っていうのを我慢してたりする?

藤田:ゆきえちゃん、「ニャ」っていうのは、さすがに私たちだけにしたほうがいいよ(笑)。

細野:気をつけよう(笑)。

村田:外で散歩中に猫に出会うと、「ニャー、どうしたの、ニャー」って話しかけちゃう。猫を飼う前のゆきえちゃんから、ドン引きされてただろうなあ。

細野:かわいいんだろうなあとは思ってたけど、心からはわからなかった。

村田:私も飼う前までは、猫を飼ってる人が猫に会うと急にスイッチが入るのに、若干引き気味だったかも。

藤田:今では猫に触るとき、思いっきり這いつくばって猫に目線を目線を合わせてしまう。後ろからどう見られようと関係ない。

思い出写真:猫を愛でるふたり

藤田:猫って自由と思われがちだけどそんなことはなくて、律儀な猫もいるし、傷つきやすい猫もいるし、人間と一緒でいろんな子がいるよね。

村田:はじめての場所が得意な猫もいれば、苦手な猫もいて。

細野:今回猫を飼うことになって、いろんな人にトイレや壁紙対策について聞いているんだけど、大体みんな違うんだよね。だから、人と一緒なんだろうな、と思って。

会話の合間にも面白いものがあれば必ず立ち止まるふたり

村田:爪とぎを置いてるからって、それで済むわけじゃないもんね。猫目線で「研ぎやすそう」っていう場所で研いでる。

藤田:うちのむーちゃん(猫)は、なかなか散歩に連れていってもらえないとき、こっちを見ながら、研いでほしくない壁にガリガリ爪を立ててるの。頭いいから、絶対わかっててやってると思うよ。「お前、散歩いかないならやってやるぞ」って。

よっちゃんの愛猫、むーちゃん(左)みーちゃん(右)

村田:そうそう、そういうアピールあるよね。タヌキ(猫)も朝4時くらいに、かまってほしいのか布団のところにやってきて、近くの机の上の本とか充電器とか、全部下に落とすんだよ。すっごいうるさい。

あやちゃんの愛猫、アロエ(左)&タヌキ(右)

藤田:かしこいよねえ。

村田:起きるまでじーっとストーカーみたいに見てて。

藤田:ちゃんとわかるんだよ、人間がどうやったら困るのか、どうやったらこっちに気持ちを向けられるか。ちっこい人間だもん。

細野:楽しみだな。おいどんはどんなことするんだろう。

清正井で新年の英気を養う

2022年を振り返りながら、いざ、清正井を目指します。

清正井は、明治神宮内にある苑内(入場料有)にあるパワースポット ※撮影禁止エリアにつき、マップでお楽しみください

藤田:2022年はあっという間だったなあ。

細野:毎年速くなっていってる気がする。

村田:みんな年末まで健康でいられてよかった。

細野:2022年はどんな年だった?

藤田:激動だったな。

村田:2022年の最初は『はみだす緑』を出版するっていう一大ミッションがあったね。

刊行記念のインタビューはこちら

藤田:ヘロヘロだったね。

村田:それが終わったら本の出版記念の展示をして、よっちゃんは個展があって、4月にはSABOTENSで大学の講師をして……。ゴールデン・ウイークまで、ほぼ休みなく動き回っていたね。

藤田:6月になった途端、二人して廃人のようになったよね。なにもやる気がおきなくなっちゃった。

村田:忙しいときはアドレナリンが出てたけど、ポカっと空いちゃうと一日中YouTube見たり、漫画読んだりしてボーッとして。

藤田:最低限の仕事だけやって、あとは泥のようにぐでーっとしてたな。

村田:よっちゃんは、デザインを担当してる「エガちゃんねる」の登録者数が300万人を超えたよね。

実はよっちゃん、江頭2:50さんの「エガちゃんねる(YouTube)」のデザインを担当してる他、ポスターデザインやグッズなども制作しています!

藤田:そう! 9月にはエガフェスもあった。

村田:エガフェス、感激したな。よっちゃんがつくったグッズをみんな嬉しそうに身に着けていて、「ああ、よかったなあ」って。

細野:つくったものを人が使ってくれるって嬉しいよね。二人は、来年の楽しみな予定は決まってるの?

村田:SABOTENSでは1月末まで、各地のロフトさんでポップアップショップをやる予定。

2022年秋に札幌ロフト(札幌市中央区北5条西2丁目 エスタ6階)で行われたポップアップショップの様子

藤田:私は1月末から2週間、友だちのアーティストとギャラリーで二人展をやる予定! (記事末にて詳細発表)

村田:いいね。どういう展示をするの?

藤田:イラストレーションとか立体とか、お互い好きなものをつくるよ。ギャラリーを抑えて、入金も完了したので、やるしかない。

村田:締め切りを決めることって大事だね。後に引けない状況にする。

細野:よっちゃんは両方やってるからすごいよね。

村田:クライアントワークと自分の創作が、いい具合に混ざり合っているよね。毎年コンスタントに自分の作品を制作してアウトプットする場をつくっていて、素晴らしいね。

細野:二人は、いままでのお散歩で一番印象的だったのはどこ?

村田:どこだろう……柴崎かなあ。八百屋をやっている自転車屋の店主さんが、その場でぬか床からキュウリを出して、水道で豪快に洗って手渡してくれて。あれは強烈だったな。

思い出写真:八百屋さんでキュウリの糠漬けをいただくふたり

藤田:出会う人出会う人、みんなパワーがすごかったよね。姓名判断もしてもらって。

村田:「よく生きてたね」なんていわれて(笑)。

藤田:当たってる部分もあったから、ザワザワしたね。

思い出写真:真剣に姓名判断の結果を聞くよっちゃん

細野:よっちゃんはどう?

藤田:私は、亀有かな。思った以上に爆買いしちゃって、最後は荷物がすごいことになったよね。

思い出写真:八百屋さんで真剣に買い物をするふたり

村田:買い物魂に火がついちゃった。最初にいった洋品店では、寒かったからトレーナーを買って。

藤田:ハリーポッターのグリフィンドールのトレーナー。私はキャップを買って。

思い出写真:手に取った服がハリーポッターだったあやちゃん

村田:パジャマも買ってたよね。

藤田:あとは、赤羽(記事はこちら)。河川敷で飲んだ汁が、部族に入るときに飲まなきゃいけない汁みたいだった。

村田:おでん屋さんで、おでん割用にもらった汁ね。

思い出写真:そのときの危険な汁

藤田:いつもなにかしら事件が起こるね。

村田:ゆきえちゃんは、この取材で印象に残ってるまちはある?

細野:前々回の大井競馬場かな。電動自転車の電源をつけないまま二人がこいでたのを、たまに思い出して笑っちゃう。つらかっただろうなって。

思い出写真:自転車をこぐ二人の後ろ姿

村田:電動自転車にはじめて乗ったから、電源を入れるなんて知らなくて。

藤田:超つらかったよ。坂をこぎながら諦めかけたもん。

村田:「ゆきえちゃん、すごい脚力だな」って、それぞれ思ってたよね。

藤田:ゆきえちゃんとの年齢差って大きいんだなって痛感したよね。

村田:そしたら電源が入っていないだけだった。電源を入れた瞬間、「文明開化の音がするってこのことか!」って感激したもんね。

これまでのお散歩を振り返りながら歩き進めていったら、目的の清正井に到着しました。

※神殿内部は撮影禁止のため、「フリーフォトストック」さんより、お借りしました。

村田:あ、清正井だ! あったあった。

藤田:きれいだねえ。触ってみよう。

村田:冷たいね。

藤田:パワーをいただいた気がする。セーブポイントだ。

村田:よろしくおねがいします。

藤田:思った以上にきれいだった。

細野:こんな場所があるんだね。元気になった。

村田:よし、これで今年一年の疲れをとって、2023年の英気を養おう。

藤田:力を得た。

村田:仕事でもプライベートでも、いいご縁がありますように。

藤田:さらなる飛躍を!

お散歩後は、原宿らしく(?)パンケーキを食べました。

本日の一コマ漫画

イラスト/藤田 泰実(落ちもん写真収集家)

心に残る明治神宮の風景

村田のミカタ :「キューピーがたちが住む盆栽」
藤田のミカタ :「保護されすぎて別の何かに改造されたかのような木」

イベントのお知らせ

藤田 泰実さんの展示が開催されます。お近くの方は是非、足を運んでみてくださいね。

展示:Vivids exhibition
日程:1/31(火)〜2/12(日)
場所:BLANK 166-0002 杉並区高円寺北2丁目18−9 ベルテンポ

お知らせ  お散歩動画公開中!

SABOTENSちゃんねる」では、過去の「まちのミカタ」の取材中に撮影した動画を少しずつアップしています。ぜひご覧ください!

●取材/SABOTENS
●執筆/村田 あやこ
●編集・お散歩見守り役/細野 由季恵

毎日使う場所に楽しみのスパイスを | りえさんのライフスタイルジャーニー #33

こんにちは! そしてあけましておめでとうございます。
今年もマイペースに、自分らしいアイテムのご紹介を沢山できるよう頑張りたいと思います!

新年第1回目は、休み明けの日常生活に戻り、テンションが……「また頑張るのキツい……」となった時のためのアイテムです!(笑)

毎日使うもの。使わなければならないものにこそひと工夫をという事で、こちら!

え!?これ何?まずどこ?と思いますよね。

ここは、そう。

どの家庭にもあるであろう場所。

冷蔵庫なんです!
HIKARIさんという作家さんオリジナルのドライフラワー専用フラワーベースマグネットなんです。一つ一つに植物を刺す穴が空いていて。

換気扇のカバーに付けたり、いろんなところに付けられます。

冷蔵庫って、一日中開けたり閉めたりしますよね?

そんな場所にこそ、こうやってお気に入りのちょっとしたアイテムでスパイスを効かせると、日常の質が劇的に上がる気がします。特に毎日料理をしなければならない立場の方は、やりたくない日も多々あるかと思うのですが、私はこのマグネットのお陰で、5%くらいテンション上がります。

5%が大切なんです、毎日の積み重ねですから。

マグネットは、作家さんのインスタグラムにサンプルが沢山掲載されており、そこから直接オーダーさせて頂き、作成してもらうシステムでした。

少しずつ集めていく予定!

休み明けこそ、ちょっとしたスパイスアイテムで自分のご機嫌を取って、ゆっくり現実に戻っていくのが大切だと思っています。

HIKARIさん

○今回ご紹介した作家さん
HIKARIさん


○ 2018 – 21.9 連載インテリアトリップ一覧はこちら

リノベーション事例
りえさんのリノベーション事例はこちら

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます! 編集部の細野です。年末年始は、数年ぶりに家族みんなとの時間となりました。それぞれにとっての居心地が良い家で過ごす時間が、挑戦できる心を育んでくれるように感じました。

リノベーションは、その人が安心できる場づくりともいえます。お施主さまの豊かな時間が増えるよう、今年も、エントリエスタッフ一同、尽力してまいります。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

来店予約・資料請求
LINEで相談