愛しのものたち

ひとの手で、丁寧に、ひとつずつつくられていくものたち。工場で大量に製造されたモノにはない独特のオーラやぬくもりが、私たちの暮らしに彩りや安らぎを与えてくれます。
エントリエでは、
こだわりをもった手仕事作家さんに注目。ものづくりや作品への想いをお聴きします。

イラストレーター ごんどうまゆ

心を伝える私のちょっとした“こだわり”

手書きのメッセージって、短くても、もらうと嬉しくなります。

だから、自分でプレゼントやお返しを贈る際にも、ちょっとひと言添えるように心がけています。

そんな気持ちを伝えるときに使えるような『一筆箋』を作りました。

 


「誰かが笑顔になるように」
そんな願いを込めて

テーマは『おやつの時間』。メッセージを読む人が、フッと笑顔になったらいいなと思いながらイラストを描きました。

印刷をお願いしたのは、大阪にある「レトロ印刷」さん。インクの混じり合った色や、ちょっとしたかすれやズレがたまらない!

紙は、ザラザラした手触りが懐かしいわら半紙。ゆるいタッチのイラストと、素朴な質感が合っているかなと思い選びました。


制作から素材選びまで
手に取る人の気持ちを考えて

普段は、イラストを描くことが多い私ですが
紙物雑貨は、気兼ねなく使って欲しいと思いながら制作しています。

今後は、お菓子のパッケージにも挑戦してみたいです。

●イラストレーター / ごんどうまゆ
【Web】http://mayugondou.tumblr.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/gondoumayu/
【Twitter】https://twitter.com/MayuGondou