家族とエントリエ - LIFE STORY - #101
夫婦ふたり、これからの暮らしが快適で自由になる家づくり | リノベーション事例 #101


転職をきっかけに、このマンションを“終の住処”として考えるようになったNさまご夫婦。これから先も快適に暮らせるよう、リノベーションを決意されました。老後を見据えたバリアフリー設計や動線計画に加え、夫婦それぞれが心地よく過ごせる距離感も大切にした工夫が詰め込まれています。将来の暮らしやすさと、今の心地よさを両立した住まいが完成しました。
物件について
| 所在地 | 東京都渋谷区 |
| 建物種別 | マンション(RC造) 築25年 |
| リノベ面積 | 66㎡ |
| 費用 | 2400万(浴室除く、解体費・各種工事費用・デザイン費込み) |
| 時期 | 2025年 |
暮らす家族
ご主人、奥さま
話し手
ご主人、奥さま
担当スタッフ
二見奈々絵 長谷川果菜
リノベーションのきっかけからお聞かせください。
ご主人:以前の会社は、転勤が多くて。海外と国内を行き来していると、この家は「住めればいい」みたいな感覚になっていました。転職した会社は転勤はないということで、このマンションが「終の住処」になるだろうと、より快適に過ごしたいと思ったのが一番ですね。

エントリエに決めた経緯を教えてください。
ご主人:結論から言うと、決め手は「人」です。大手も中小も見ましたが、それぞれいいところがあると思うんです。なかでもエントリエは、担当の二見 奈々絵さんの存在が大きかった。この人となら、いいお家が作れるなと。もうひとつ、二見さんのサポートに長谷川 果菜さんがついてくれていて、結果的にそれもよかったと思います。二見さんが忙しいときも長谷川さんがしっかりカバーしてくれたので、安心感がありました。
奥さま:まずはお人柄、そしてレスポンスが早い。こちらの質問にも的確に答えをいただいたのが二見さんでした。 会ってみると意外と若い女性だったので、「あら」と思ったんですけれど(笑)。Alexaを活用したいという話をしたとき、二見さんはそういった最新の話題にも詳しくて。こちらが振ったお話も広がり、いろんな話ができたんです。頭のいい方だなと感じました。
before

after

どのようなご要望を伝えられましたか。
奥さま:老後も暮らしやすいようにしてほしいというお願いと、動線をよくしたいというのが大きな希望でした。間取りを大きく変えられないのはわかっていました。その制約の中で、どこまでできるかということですね。
ご主人:もともとは広くなかった寝室を広げてほしいということを伝えました。
奥さま:「夫婦は別々に寝るのが長生きの秘訣」と聞いて、セミダブルベッドを2台置ける寝室の広さを希望していました。
キッチンは後ろを向いて作業したくないというのもマスト。それもかなり希望に沿ったプランを出していただけたと思います。
BEFORE

AFTER

エントリエからの提案で特に印象に残っているものはありますか。
奥さま:私の頭の中ではかなりイメージができあがっていたので、二見さんと長谷川さんがそれを叶えるためにプラスアルファして、良いものを作っていただいたという感じです。
ひとつ印象に残っているのは寝室を広げる際に、窓の問題がありました。共有部分の窓自体は変えられないのですが、「(壁で仕切った上でそれぞれの部屋に)内窓をつけましょう」と提案してくださって。それがすごく上手な解決法で、「さすが」と思いましたね。
BEFORE

AFTER

細部の仕様も、奥さまのなかにイメージがあったそうですね。
奥さま:(そのイメージに対して)長谷川さんはいつもぴったりのものを調達してくださるんです。自分でどんなに探しても見つからなかった寝室のハンガーバーやキッチンの蛇口まで、「ぴったりだと思います」と提案してくださいました。
ご主人:廃番になっていたトイレットペーパーホルダーも見つけて、調達してくれたね。細かいところまで動いてくれました。

ご要望にあった動線設計は、いかがでしたか?
ご主人:廊下の扉は引き戸にして、車椅子でも入ってこられるようにしています。廊下とリビングの境目だけは構造上、段差ができてしまっているのですが、動線はできる限りバリアフリーに近づけました。
照明のスイッチの位置も低めにしてもらって、車椅子になっても使いやすいようにしました。


▶︎「鏡が大好きなんです(笑)。普通の洗面台だと立ったまましかお化粧できないので、座ってできる場所を作りたかったんです。老後のことも考えて、ゆっくり座って身支度できるのは大事だなと。」(奥さま)
奥さま:脱衣室とウォークインクローゼットを分けなかったのは動線の希望からです。他社には「湿気の問題があるのでやめた方がいい」と反対されましたが、二見さんは換気扇の設置などを機能的な解決策を提案してくださいました。お風呂から出てそのまま着替えられるのは本当に快適です。


「収納スペースがむしろ余っているくらいです(笑)。洋服も全部ハンガーにまとめてしまったので、衣替えといってもかける場所を移すだけ。それだけで季節の切り替えが終わります。」(ご主人)
リノベーション中、ワクワクした瞬間はありましたか。
奥さま:リノベーション中、苦しいことしかなかったかもしれません(笑)。毎日選択と判断の連続で、しかも期限が決まっている。探せば探すほど選択肢が増えて、2回くらいスランプに陥って、もう何もしたくないと思ったこともありました。でもそういうときも、二見さんがプロとして的確なアドバイスをくださってスムーズに進めることができました。
ご主人:体験してみると早いうちにやった方がいい、というのが正直なところです。仮住まいへの引っ越し、ショールーム巡り、日々の判断、段取りの調整……体力も気力もかなり必要です。自分の要求が多いほど、決めることも多くなりますし。
エントリエは、細かいこだわりにも快く対応してくれて、大手ではなかなかできない柔軟な対応もしていただけたので、心強かったです。
こだわりの場所を教えてください。
ご主人:僕はリビング。家で過ごす時間が長いので。120インチのスクリーンがあるんですが、そこで映画やスポーツを観るのが楽しみです。

奥さま:私は寝室です。寝付くまで時間がかかるので、ベッドで活字を読んでいたいんです。隣でライトをつけたりもしたいし。年を取ると夜中に目が覚めることも増えてきたので、ベッドを離してカーテンを設置し、それぞれの入り口からベッドに入れるよう、お互いの眠りを邪魔しない空間にしました。

家が完成してから、どんな過ごし方をしていますか。
ご主人:睡眠時間が増えました(笑)。あとゴルフの練習時間も。前はリビングでパターの練習をしていたら邪魔だと言われていたんですが、今は思う存分できます(笑)。でも何より、家にいる時間が増えました。早く帰りたくなるんですよ。リビングにいても、寝室にいても、お風呂に入っていても、それぞれの場所が快適なので。

リノベーションで叶えたいビジョンが明確で、あらゆる商材を選び抜かれたNさま。
思い描く住まいを形にしていくパートナーとして私たちを選んでいただきまして、ありがとうございました。 Nさまのお宅は、特に動線や照明計画に拘りましたね。家具のレイアウトや寸法を事前に計画することで手線に無駄のない空間になりました。あらゆる部材を天井埋め込み、枠や見切りを極限に無くしたりと、細かな納まりや寸法がシビアで痺れる設計でしたが、綺麗に作ってくださった職人さんにも感謝です。そのお陰でノイズレスな仕上がりに。 インテリアはモノトーンを基調に、プライベートな空間はカラーリングを楽しまれています。メリハリのある空間で圧巻です! 寝室にいろいろな機能を持たせることができましたね。快適にお過ごしいただけて何よりです!これからもお家で過ごす時間が楽しいものになりますように。

二見 奈々絵 / Futami Nanae
2級建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター
神奈川出身 1989年生まれ
法政大学 デザイン工学部 建築学科卒業…
幼い頃からモノづくりが大好きで自分の生み出したものが長年残る仕事がしたい!と建築を志す。
建築を学ぶ中でより身近な住宅設計に興味を持ち、大学卒業後は大手リノベーション会社に就職。
お客様と直接関わりながら設計・施工を一貫で行う大規模なリノベーションを経験する。
型にハマった提案だけではなく、より自由でワクワクする住まいを設計したいと思っていた矢先、
エントリエと出会う。好きなものを詰め込んだ空間づくりが得意。
リノベーションで住まう人にとっての最高の住空間を提供することに幸せを感じている。
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